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スキーマオブジェクト
Oracle のビューには「単純ビュー」と「複合ビュー」があります。単純ビューは1つの表だけを参照し、グループ関数・DISTINCT・疑似列を含まないもので、DML(INSERT・UPDATE・DELETE)操作が可能です。複合ビューは複数の表を結合したり、GROUP BY・DISTINCT・集計関数を使用したもので、通常は DML 操作ができません。また、「マテリアライズドビュー(Materialized View)」という特殊なビューもあります。通常のビューと異なり、マテリアライズドビューは結果を物理的に保存します。データウェアハウスなどで集計クエリの高速化に使われます。Oracle には「インラインビュー(FROM 句のサブクエリ)」という概念もあり、WITH 句(CTE: Common Table Expression)と並んでよく使われます。

試験でのポイント

Oracle Master Bronze DBA の試験では、ビューの目的(データの隠蔽・複雑なクエリの簡略化・論理的独立性)と、DML が可能な単純ビューとそうでない複合ビューの違いを理解することが重要です。ビューの CREATE OR REPLACE オプション(ビューを再作成せずに定義を更新できる)も覚えておきましょう。また、「ビューはデータを物理的に持たない(仮想表)」という特性を正確に理解した上で、マテリアライズドビュー(物理的にデータを保存)との違いを問う問題にも対応できるよう準備しましょう。

関連する用語

ビューの基となる表(テーブル)、ビューへのアクセス制御に使われるオブジェクト権限(GRANT SELECT ON view TO user)、そして索引・シノニムとともにスキーマオブジェクトの体系を理解しましょう。

ファクトチェック:ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 / 1Z0-085-JPN(2026-08-01確認)。試験時間120分、70問、合格ライン65%です。掲載記事は2019試験の学習用で、現行26ai試験とは別資格として扱います。

この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。

公式資料

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