Chapter 2
SELECT文の基本の用語を順に解説します。
SELECT文とは SELECT文とは、リレーショナルデータベースのテーブルから必要なデータ(特定の行および指定した列)を検索・抽出・取得(クエリ)するための最も基本的かつ頻繁に使用されるSQL文(問い合わせ文)です。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、SELECT文の基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 社員名簿テーブルから全社員の「氏名」と「給与」を一覧表示したり、年収を試算
WHERE句とは WHERE句とは、SELECT文やUPDATE文、DELETE文において、処理対象となる行(レコード)を特定・限定するために、論理条件式を指定して検索行を絞り込む(フィルタリングする)句です。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、WHERE句の基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 全社員データの中から「部署IDが50」かつ「給与が5,000以上」の社員行だけを抽出
ORDER BY句とは ORDER BY句とは、SELECT文で取得した検索結果の出力順序を指定した列や式、列の別名(Alias)、または位置番号に基づいて昇順(ASC)または降順(DESC)に並べ替える(ソートする)ための句です。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、ORDER BY句の基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 社員一覧を表示する際に「給与の高い順(降順)」に並べ替え
DISTINCTとは DISTINCTとは、SELECT文のSELECT句の直後に記述し、検索結果から重複する行(指定された列の組み合わせが完全に一致する行)を取り除いて、一意な行(ユニークな行)のみを抽出するためのキーワードです。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、DISTINCTの基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 社員テーブルから全社員が所属している「部署IDの一覧」を取
NULL値の扱いとは NULLとは、データベースにおいて「値が存在しない」「値が未定・不明(Unknown)」「適用不可(Not Applicable)」であることを示す特殊な状態またはデータマーカーです。数字の 0 や空文字 ''(※Oracle SQLでは長さ0の空文字は内部的にNULLとして扱われます)とは全く異なる概念です。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、NULL値の扱いの基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に
行制限と置換変数とは WHERE、FETCH FIRSTなどは返す行を制限し、SQL*Plusの置換変数は実行前に文字列をSQLへ埋め込んで対話的な入力を可能にします。 具体例 &name;は値を求め、&&name;は値を定義して再利用します。バインド変数とは置換時点とSQL解析への影響が異なります。 もう少し詳しく この用語は単独で暗記せず、目的、入力、処理、結果、適用できない境界の順に説明できるようにします。実務では前提条件と評価基準を明記し、期待した結果と実測結果を区別します。 似た用語を見分けるときは、誰が
DEFINEコマンドとVERIFYコマンドとは DEFINEはSQL*Plusの置換変数を定義または表示し、SET VERIFYは置換前後の文を表示するか制御するSQL*Plusコマンドです。 具体例 これらはデータベースのSQL文ではなくクライアント側コマンドです。SQL Developerのスクリプト実行など対応環境で使います。 もう少し詳しく この用語は単独で暗記せず、目的、入力、処理、結果、適用できない境界の順に説明できるようにします。実務では前提条件と評価基準を明記し、期待した結果と実測結果を区別します。
公式資料へのリンクと確認日を各記事に掲載しています。