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科目A-1|企業と法務
ヒストグラム(Histogram)は、統計や品質管理においてデータの分布状況を把握するための基本ツールです。データの最大値と最小値の範囲をいくつかの等しい区間(階級)に分け、各区間に属するデータの個数(度数)を数えて柱状のグラフにします。ヒストグラムの形状を観察することで、データがどのような性質を持っているかを知ることができます。例えば、左右対称のきれいな山型(正規分布)であれば製造プロセスが安定していると判断できます。山が2つある場合は、異なる2つのグループのデータが混ざっている可能性(例:2台の異なる機械で製造した製品が混在している)が疑われます。また、規格の「上限値・下限値」をグラフ上に書き込むことで、製品が規格内に正しく収まっているか、不良品が発生するリスクがどれくらいあるかを視覚的に評価できます。

試験でのポイント