もう少し詳しく
個人情報保護法(正式名称:個人情報の保護に関する法律)は、デジタル社会における個人の権利保護のために極めて重要な法律です。この法律が定義する「個人情報」とは、氏名や生年月日だけでなく、他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別できるものも含みます。また、マイナンバーやパスポート番号、運転免許証番号、さらには指紋データやゲノム情報などは「個人識別符号」として、それ単体でも個人情報に該当します。さらに、人種、信条、病歴など、不当な差別や偏見を生むおそれがある情報は「要配慮個人情報」として規定され、取得の際には原則として本人の事前同意が義務付けられています。企業は個人情報を取り扱う「個人情報取扱事業者」として、漏洩防止のための安全管理措置(技術的・物理的・組織的・人的対策)を徹底する必要があります。
試験でのポイント