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科目A-1|システム構成要素
フォールトトレラントはシステムの「可用性(Availability)」を極限まで高めることができますが、すべての部品や経路を複数用意する必要があるため、導入時のハードウェア費用やソフトウェア開発費、および運用・保守コストが非常に高額になるというデメリットがあります。そのため、対象システムの重要度や許容できる停止時間(RTO)に応じて、どこまでフォールトトレラントな設計を取り入れるかを慎重に検討(コストと可用性のトレードオフ)する必要があります。

試験でのポイント

試験においてフォールトトレラントを特定するための重要なキーワードは、「部品の一部が故障しても」「システム全体を停止させることなく」「正常に(従来通りに)稼働を続ける」の3点です。「耐障害性」という日本語訳でそのまま出題されることもあります。