RDBが厳格な「ACID特性」を重視するのに対し、NoSQLの多くは「BASE特性(基本利用可能:Basically Available、緩やかな状態:Soft-state、結果整合性:Eventual consistency)」という、一時的な不整合を許容しながらもシステム全体の稼働と高速処理を両立させる妥協(トレードオフ)を選択しています。これは分散システムにおける「CAP定理(整合性・可用性・ネットワーク分断耐性のうち同時に2つしか満たせないという定理)」に基づいた設計思想です。
試験でのポイント
IT試験においては、NoSQLの定義やRDBとの違い、そして主なデータモデルの種類を識別する問題が出題されます。