×
科目A-1|データベース
1つ目の「サブジェクト指向」とは、販売、顧客、製品などの特定の業務対象ごとにデータが整理されていることを指します。2つ目の「統合」は、システムごとに表記やコードが異なるデータを、フォーマットを揃えて統一することを意味します。3つ目の「時系列」は、過去から現在にいたるまでの履歴データが消されずに蓄積される特徴です。4つ目の「非更新」は、一度格納されたデータは基本的に読み取り専用となり、削除や書き換えが行われないことを意味します。
また、データウェアハウスを構築する際には、「ETL(Extract, Transform, Load)」と呼ばれるプロセスが不可欠です。社内の多様な業務システムからデータを抽出し(Extract)、フォーマットの変換やクレンジングを行い(Transform)、データウェアハウスにロード(Load)します。さらに、データウェアハウスの中から、特定の部門(営業部や財務部など)や、特定の目的に合わせて一部のデータだけを取り出して構築する、小規模なデータベースを「データマート」と呼び、実務ではこれらを組み合わせて運用します。

試験でのポイント