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科目A-1|開発技術
外部設計は、要件定義で合意された要件を実現するために、システムの「外側」、すなわちユーザーや外部システムから見える部分の仕様を決定する設計工程です。発注者やユーザーがレビューを行うため、専門的な技術用語を極力使わず、図やレイアウトを中心にして分かりやすく設計を進めるのが特徴です。
外部設計で策定される主なドキュメントには以下があります。
  • 画面設計(UI/UX設計): 画面ごとのレイアウト(ワイヤーフレーム)、ボタンの配置、表示項目、および画面間の遷移ルール(画面遷移図)。
  • 帳票設計: 印刷される紙のレポートやPDFファイルの出力項目、フォント、余白、改ページルールなど。
  • コード設計: システム内で使用する商品コードや社員番号などの体系や桁数、入力チェックルール。
  • 外部インターフェース設計: 他のシステムやデータベースとの間でやり取りするファイル形式(CSVやJSONなど)やAPIの通信プロトコル、データ項目マッピング。
これらの設計結果は「外部設計書(基本設計書)」としてまとめられ、発注者との間で設計内容の最終的なすり合わせ(レビュー)を行い、承認を得ます。

試験でのポイント

試験では、システム開発プロセスにおける「外部設計」の位置づけと、そこで設計される対象オブジェクトについて問われます。