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インシデント対応

試験でのポイント

試験問題では、DRが「BCP(事業継続計画)」のIT分野における技術的側面に焦点を当てたものである、という位置づけがよく問われます。また、DRで構築されるバックアップサイトの3つの種類(ホットサイト、ウォームサイト、コールドサイト)の定義や、それぞれの復旧スピードとコストの関係を比較・判別させる問題が定番です。「平時から同一構成のサーバーを稼働させデータを同期しておくサイト」を問われれば「ホットサイト」と答え、「場所と通信回線のみを確保し被災後に機器を持ち込むサイト」であれば「コールドサイト」となります。また、目標復旧時点(RPO)と目標復旧時間(RTO)の具体的な数値要件に基づき、最適なサイト構成を選択させる応用問題にも備えておきましょう。

関連する用語

関連用語としては、企業全体の事業継続を目指す包括的な計画「BCP(事業継続計画)」、データの復旧目標ポイントである「RPO」、復旧にかける時間の目標である「RTO」、そしてメインシステムから予備システムへ自動で切り替える技術「フェイルオーバー」などがあります。