【個人開発】勉強が続かない人でも成績が上がる学習アプリを本気で設計した話
〜3日坊主・得意なのに伸びない人、両方を救う仕組み〜
「毎日勉強しようと思っても続かない」
「問題は解いているのに、なぜか成績が伸びない」
「得意なはずなのに本番で点を落とす」
こうした悩みは、本人の努力不足ではなく、学習設計の問題であることがほとんどです。
この記事では、
「使うだけで成績が上がること」を目的に設計している学習アプリについて、
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なぜ普通の学習アプリではダメなのか
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どんな設計なら成績が上がるのか
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実装予定の機能と思想
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なぜ継続できるのか
を、開発者視点で詳しく解説します。
なぜ多くの学習アプリは「続かない」「伸びない」のか
世の中の学習アプリの多くは、次のどこかで止まっています。
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問題を解くだけで終わる
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正答率やランキングを表示するだけ
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タスクやスケジュールを立てて満足してしまう
これらに共通する欠点は、
「間違いを、次の行動に変換していない」
ことです。
成績が上がる人は、無意識に次のことをやっています。
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間違えた問題を覚えている
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なぜ間違えたかを理解している
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忘れる前にもう一度解いている
逆に伸びない人は、
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解説を読んだ気になって終わる
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次の日には同じミスをする
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勉強する内容を毎回悩む
という状態に陥ります。
このアプリが目指していること
このアプリの目的はとてもシンプルです。
「勉強が苦手な人でも、考えなくても、正しい行動が積み重なる」
そのために、次の4つを最重要設計思想にしています。
1. 診断 → 処方 → 反復 のループを強制する
診断
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どの分野が弱いのか
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知識不足なのか、読み違いなのか、時間不足なのか
処方
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今日やるべき問題はこれ
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今週潰すべき弱点はこれ
反復
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間違えた問題は必ず再出題
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忘れる前に自動で復習
このループを ユーザーが意識しなくても回る設計にしています。
2. 「今日やること」を1タップで出す
勉強が続かない最大の理由は、
「今日は何をやろう?」と考えること
です。
このアプリでは、
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今日の学習メニューを自動生成
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開始ボタンを押すだけでスタート
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問題の選択・分野の選択は不要
という設計にしています。
迷わせない。考えさせない。
それだけで継続率は大きく変わります。
3. 得意な人でも成績が上がる設計
得意な人ほど陥りがちなのが、
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簡単な問題を回して満足する
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当てずっぽうの正解を実力と勘違いする
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時間配分で失点する
そのため、上級者向けには次の設定を用意しています。
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分野混合問題を多めに出題
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時間制限を本番よりやや厳しめに設定
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「自信がない正解」は復習扱い
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定期的なミニ模試
**「解ける」ではなく「落とさない」**ための設計です。
4. 3日坊主でも続くための仕組み
一方で、継続が苦手な人向けには真逆の設計をします。
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1日の学習量は5〜10分
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問題数は7〜9問程度
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難易度は低〜中で固定
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途切れても責めない「復帰モード」
さらに、
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正解するたびにキャラクターが応援
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過剰に褒める演出
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わからない時は段階的ヒント
といった 心理的ハードルを下げる仕組みを組み込みます。
実装予定の主な機能一覧
学習コア
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解答ログの自動保存
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間違い原因の分類(知識不足・読み違い等)
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間隔反復による復習キュー
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弱点レーダー表示
デイリー機能
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今日の学習メニュー自動生成
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学習時間・正答率の可視化
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復習の自動繰り越し
UI/UX
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カードベースのモダンUI
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余白重視のシンプル設計
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右下常駐の応援キャラ
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ヒント・励まし・褒め演出
拡張(プレミア)
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学習計画の自動生成
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タスク管理・進捗可視化
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計画と実績の自動フィードバック
なぜ「設計」にここまで力を入れているのか
学習アプリは、
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機能を作ること
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見た目を整えること
よりも、
「人がどう行動するか」を設計すること
がすべてです。
タスク管理が立派でも、
レーダーチャートが綺麗でも、
行動が変わらなければ成績は上がりません。
このアプリは、
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迷わない
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戻れる
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褒められる
-
自然に復習できる
という「正しい行動が勝手に積み上がる設計」を目指しています。
今後について
今後は、
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UIの磨き込み
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応援キャラの演出強化
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学習タイプ別の最適化
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実際の利用データによる調整
を進めていく予定です。
同じように
「勉強が続かない人を助けたい」
「学習アプリを個人開発している」
という方の参考になれば幸いです。
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