【Samba 脆弱性4件まとめ】CVE-2026-1933 / 2340 / 3012 / 40170 の技術的差異と安全確認

【Samba 脆弱性4件まとめ】CVE-2026-1933 / 2340 / 3012 / 40170 の技術的差異と安全確認
目次

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概要


アドバイザリ ELSA-2026-22963 には、前述のCVSS9.8の2件に加え、以下の4件の脆弱性が含まれています(うち1件はSamba自体ではなく、Sambaが依存する外部ライブラリの脆弱性です)。

4件の概要整理(NVD記載に基づく)

CVE ID 影響機能 概要 深刻度
CVE-2026-1933 NTFS風リパースポイント処理 read only = yesで構成された共有上でのNTFS風リパースポイント処理の欠陥。 NIST 6.5 / Red Hat 7.1
CVE-2026-2340 vfs_worm モジュール WORM(書き込み1回・読み取り専用)保護共有で、rename操作の検証不足により、認証済みユーザーが新規ファイルを既存の保護済みファイルにリネームして上書きできる。 NIST 6.5 / Red Hat 8.0
CVE-2026-3012 証明書自動登録(Group Policy連携) 証明書自動登録が有効な場合、SambaがCA証明書を暗号化されていないHTTP経由で取得し、検証なしにローカル信頼ストアへインストールしてしまう。 NIST 6.8 / Red Hat 8.0
CVE-2026-40170 ngtcp2(QUICライブラリ、Sambaが依存) Samba自体のバグではなく、QUICプロトコル実装ライブラリngtcp2ngtcp2_qlog_parameters_set_transport_params()が、ピアから受け取った通信パラメータを固定1024バイトのスタックバッファへ境界チェック無しに書き込むスタックバッファオーバーフロー。Sambaを含む複数パッケージがこのライブラリに依存しているため、同じアドバイザリでまとめて修正されている。 CVSS 7.5

結論

当サーバーでは Samba パッケージ自体が未インストールであるため、上記4件はいずれも影響を受けません。

一次資料リンク

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10問練習 実技ラボ

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