Linuxサーバーを運用している人
WebサービスやAPIを公開している人
AWS、VPS、自宅サーバーを運用している人
DDoS対策を学びたい人
基本情報技術者試験や情報処理安全確保支援士を学習している人
Nginx、ロードバランサー、ファイアウォールを管理している人
確認例ではLinuxを使用します。
ディストリビューションやカーネルのバージョンによって、標準値や表示内容が異なる場合があります。設定値を変更する前に、現在値と通常時の通信量を記録してください。
TCP通信では、クライアントとサーバーが通信を始める前に、3段階の確認を行います。
荷物を送る前に、電話で次の確認をする場面を想像すると分かりやすくなります。
クライアント:「通信を始めてもよいですか」
サーバー:「よいです。こちらも準備できました」
クライアント:「確認しました。始めます」
正式には、次のパケットを交換します。
クライアント サーバー
│ │
│ -------- SYN ------------------> │
│ │ SYN_RECV
│ <------- SYN-ACK --------------- │
│ │
│ -------- ACK ------------------> │
│ │ ESTABLISHED