試験でのポイント
応用情報技術者試験では、EVMに関する計算問題が午前・午後の双方で非常によく出題されます。試験対策として、以下の3ステップを確実にマスターしましょう。1. 基本要素(PV, EV, AC)の意味と定義の把握(特にEVは「出来高」であり、作業完了部分の予算額であること)。2. 各種数式の暗記と計算。CV = EV - AC、SV = EV - PV、CPI = EV ÷ AC、SPI = EV ÷ PV。3. 指標値の解釈。CVやSVが「正の値(プラス)」であれば順調であり、「負の値(マイナス)」であればトラブル(赤字・遅延)であること。同様に、CPIやSPIが「1未満」であれば状況が悪いこと。午後問題では、これらの計算結果を元に「プロジェクトは現在どのような状態にあるか、また完了時に予算はいくら超過するか」を記述させる問題が定番です。落ち着いて公式を適用すれば確実に得点できるサービス問題となります。
関連する用語
プロジェクト全体の予算を示すBAC(完了時総予算)、現在のパフォーマンスに基づいた最終コストの予測であるEAC(完了時コスト予測)、およびスケジュール遅延を防ぐために定義されるクリティカルパス法(CPM)があります。これらを統合して、タイム・コストマネジメントの手法として体系化しましょう。
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ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目Aと科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスVer.7.2も併記します。
この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。
公式資料
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