「可逆圧縮(Lossless Compression)」は、アルゴリズム的に情報の重複を整理することでサイズを削減します。代表的な手法に「ランレングス符号化(RLE)」があります。例えば「AAAAABBBCC」というデータがあった場合、「Aが5個、Bが3個、Cが2個」という意味の「A5B3C2」に置き換えることで文字数を減らします。他には、出現頻度が高いデータほど短い符号(ビット)を割り当てる「ハフマン符号化」などがあります。テキスト文書、プログラムのソースコード、データベースファイルなど、1文字や1ビットのズレも許されないデータの保存に用いられます。