1. モデリング(Modeling):仮想の3次元空間内に、物体の立体的な形状を作ります。一般的には「ポリゴン」と呼ばれる多角形の面をメッシュ状に組み合わせる「ポリゴンモデリング」が行われます。また、滑らかな有機物(人や動物)を作るために、球体の集合体として形状を表す「メタボール」という手法も使われます。
2. テクスチャマッピング(Texture Mapping):モデリングされた立体の表面に、木目や金属、人間の皮膚などの「質感や模様が描かれた2D画像(テクスチャ)」を貼り付けます。
3. リギング(Rigging):立体モデルに「骨格(ボーン)」を埋め込み、キャラクターが関節を曲げて自然に動かせるようにコントロール用の仕組みを設定します。
4. レンダリング(Rendering):設定したカメラの視点から、光源(ライト)の配置、物体の材質、影の落ち方などをコンピュータに数式計算させ、最終的な2次元の画像や映像を出力します。この計算手法には、光の反射や屈折を一本一本の光線として精密に追跡してリアルな質感を表現する「レイトレーシング(Ray Tracing)」などがあります。