1. キーバリューストア(KVS / Key-Value Store):固有の「キー(Key)」と、それに対応する「値(Value)」のシンプルなペアでデータを保存します。極めて単純な構造のため、メモリ上にデータをキャッシュしてミリ秒未満で読み書きする「Redis」や「Memcached」などが代表的です。
2. ドキュメント指向(Document Database):XMLやJSONといった半構造化された「ドキュメント」形式でデータを丸ごと保存します。データの階層構造をそのまま扱えるため、「MongoDB」などが広く使われています。
3. カラム指向(列指向 / Wide-Column Store):行単位ではなく、列(カラム)単位でデータを集約して保存します。特定の列に対する集計処理が非常に高速で、ビッグデータ分析用の「Apache Cassandra」や「HBase」などがあります。
4. グラフ指向(Graph Database):データとデータ同士の繋がり(関係性)を「ノード」と「エッジ」で表現して管理します。SNSのフォロワー関係やレコメンデーションエンジンに使われる「Neo4j」などがあります。