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データベース

外部キーを適切に設定し、これらの挙動をコントロールすることで、システムが稼働した後にデータが破損したり、参照先が存在しない孤立データ(迷子データ)が発生したりするのを防ぐことができます。

試験でのポイント

IT試験においては、「参照制約」という言葉の定義や、外部キーと参照整合性の関係性を問う問題が多く出題されます。

試験対策としての重要ポイントは以下の通りです。
・他のテーブルの主キーを参照する:「外部キーは、関連する他のテーブルの主キー(または候補キー)を参照する列である」という特徴を押さえましょう。
・参照制約違反のシチュエーション:親テーブルに登録されていない値を子テーブルの外部キーに登録しようとした場合や、子テーブルから参照されている親テーブルの行を不用意に削除しようとした場合に、参照制約エラーが発生することを論理的に理解しておきましょう。
・CASCADEの挙動:CASCADE(連鎖)が選択されている場合、親テーブルの削除が子テーブルにどう波及するかを正確に把握しておく必要があります。

「ある表の列が、別の表の主キーを参照しているとき、その列を何と呼ぶか」または「データ間に矛盾が生じないように参照整合性を維持する制約はどれか」という問いに対して、外部キーや参照制約を選べるようにしておきましょう。

関連する用語

外部キーの参照先となる「主キー(プライマリキー)」や、外部キーがデータ整合性を保つためのルールである「参照制約(参照整合性制約)」が最重要の関連用語です。また、親データの削除時に子データを連動させる「カスケード(CASCADE)」や、外部キーを定義してテーブル同士を論理的に結びつける「関係データベース(RDB)」も深く関連しています。