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データベース

SELECT文は、単にデータを引っ張ってくるだけでなく、データの集計や加工を自在に行うための強力な表現力を備えています。SELECT文を使いこなす上で特に重要なのが、コードを書く「記述順序」と、DBMSが内部で処理を行う「実行順序」が異なるという点です。

【記述順序】
1. SELECT 列名(抽出する列)
2. FROM テーブル名(データ元のテーブル)
3. WHERE 条件式(行の絞り込み)
4. GROUP BY グループ化する列(集計の単位)
5. HAVING グループに対する条件式(集計結果の絞り込み)
6. ORDER BY 並び替える列(出力順序の指定)

【DBMSの内部実行順序】
1. FROM(対象テーブルの確定)
2. WHERE(行のフィルタリング)
3. GROUP BY(行のグループ化)
4. HAVING(グループ化した後のフィルタリング)
5. SELECT(必要な列の切り出し、集計関数の適用)
6. ORDER BY(最終結果の並び替え)