可用性(Availability)とは、情報セキュリティの基本である「3要素(CIA)」の一つで、システムや情報が必要なときに、許可された利用者がいつでも中断されることなく利用できる状態を維持することです。どれだけ強固に暗号化され(機密性)、正しく保管された(完全性)データであっても、システムが停止して使えなくなってしまっては価値が半減します。可用性を高めるためには、サーバーを複数台用意して1台が壊れても予備が動くようにしたり(冗長化)、定期的にバックアップをとったり、停電に備えて予備電源(UPS)を設置したりする対策が取られます。
24時間365日稼働しているオンラインショッピングサイトにおいて、深夜にアクセスが集中したり、サーバー機器の一部が故障したりしても、別の予備サーバーへ自動的に処理を引き継がせることで、ユーザーがいつでも買い物を続けられる状態を保ちます。
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