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開発技術と開発管理

設計を十分に進めてから実装する場合、利用者が実物を確認できる時期も後ろになります。

その結果、

設計書では問題なさそう
        ↓
実物を見る
        ↓
「思っていた画面と違う」

という認識差が発覚することがあります。


3. 変化が激しいサービスでは計画が陳腐化する可能性がある

開発開始時に最適だった要件でも、完成時には利用者ニーズや市場環境が変わっている可能性があります。

そのため、

要件変更が少ない
→ ウォーターフォールと相性がよい

要件変更が頻繁
→ アジャイルなども検討

という考え方が重要です。


「ウォーターフォールは前工程に絶対戻れない」は誤解

初心者向け教材では、

前の工程が完全に終了してから次へ進み、前工程には戻らない

と説明されることがあります。

試験の特徴を覚えるための単純化としては分かりやすいのですが、「絶対に戻ってはいけない」という意味ではありません。

重大な仕様漏れを見つけても、

ウォーターフォールだから修正禁止

とはなりません。

実際には、

問題発見
 ↓
影響分析
 ↓
変更申請
 ↓
承認
 ↓
要件・設計を修正
 ↓
実装
 ↓
再テスト

といった変更管理を行います。

重要なのは、

ウォーターフォールは「戻れない」のではなく、「後から戻るほど変更の影響が大きくなりやすいため、前工程を十分確認してから次へ進む」

と理解することです。


ウォーターフォールとアジャイルの違い