
EVM(Earned Value Management:アーンドバリューマネジメント)とは、プロジェクトの進捗状況を「出来高(価値)」という金額の単位に換算して評価するプロジェクト管理手法です。
従来の管理方法では、「全体の50%の時間が経過したから半分進んでいるはず」といった曖昧な判断になりがちでした。EVMでは、計画された予算(PV)、実際に完了した作業の予算上の価値(EV:アーンドバリュー)、実際に発生したコスト(AC)の3つの指標を金額で比較します。これにより、プロジェクトが予定より遅れているのか(スケジュール差異)、予算をオーバーしているのか(コスト差異)を客観的な数値で把握できます。