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プロジェクト・サービス・監査

スコープの解説(基本情報技術者シラバス用語)

スコープとは

スコープとは、プロジェクトマネジメントにおいて、プロジェクトの「実施範囲」や「作成する成果物の明確な定義」のことです。何をプロジェクトの作業対象とし、逆に何を対象外(スコープ外)とするかを明確に切り分ける非常に重要なプロセスを指します。

開発プロジェクトの途中で「あれも追加してほしい」「これもついでにやってほしい」と要望が際限なく膨らみ続けると、予算やスケジュールのオーバー(プロジェクトの失敗)を招きます。そのため、プロジェクトの開始前に、顧客と「今回の開発で作成する画面や機能はここまで」「過去データの移行作業や本番環境の構築は対象外」といった範囲(スコープ)を文書でしっかりと合意しておく必要があります。

具体例

例えば、店舗用のホームページを制作するプロジェクトにおいて、スコープを「トップページ、メニュー紹介、店舗アクセスの3つの画面の作成」と定義します。「オンラインショップ機能」や「ネット予約システム」は、今回の予算と開発期間では対応しないため「スコープ外(対象外)」として仕様書や計画書に明記します。

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