このように、「学習」から「財務」への因果関係を見える化し、社員一人ひとりのアクションが会社の最終的な業績にどうつながるかを管理します。
バランススコアカード(BSC)は、1990年代にロバート・キャプラン教授とデビッド・ノートン氏によって提唱されました。従来の経営評価は、決算書などの過去の財務データ(売上や利益など)に過度に依存していました。しかし、財務指標は「過去の結果(遅行指標)」に過ぎず、将来の成長力や顧客の評価といった「未来の要因(先行指標)」を測定することができませんでした。BSCは、これらを総合的に評価するための枠組みです。