試験においてDXは非常にトレンドな用語として頻出します。ポイントは「単なるIT化(業務効率化)ではなく、ビジネスモデルや組織文化の『変革(トランスフォーメーション)』まで踏み込んでいるか」という点です。問題文で「ITを活用して業務を効率化した」という記述にとどまる選択肢は単なるIT化であり、「データとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」といった記述がDXの正しい定義として問われます。また、DXを支える基盤技術として、AI(人工知能)、IoT、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどの用語とセットで出題されることが多いのも特徴です。
DXの基盤となる技術要素として、膨大なデータを扱うビッグデータや、モノをインターネットにつなぐIoTなどが深く関係しています。また、古いシステムからの脱却という文脈でレガシーシステムという用語もあわせて押さえておきましょう。