試験において外部設計(基本設計)に関する問題が出た際は、「ユーザー(利用者)の視点」というキーワードに注目してください。「ユーザーから見える画面や帳票のレイアウトを設計する」「ユーザーと開発者が共同で仕様の確認を行う」といった記述があれば外部設計を指しています。逆に、システムの内部構造やデータベースの設計といった「開発者(プログラマ)の視点」に関する記述があった場合は、次の工程である内部設計(詳細設計)となります。外部と内部の違いを「ユーザーに見えるか、見えないか」で区別することが正解への近道です。
外部設計は、システムに求める機能や性能を決定した要件定義の工程を受けて行われます。そして、外部設計で決定した画面や帳票の仕様を実現するために、プログラムの処理手順やデータの持ち方などをシステム内部の観点から詳細に決めていくのが内部設計(詳細設計)です。