1. 損益計算書(P/L:Profit and Loss Statement):一定の「期間」(通常は1年間)に企業がどれだけの売上を上げ、どれだけの費用を費やし、結果としてどれだけの利益(または損失)を出したかという「経営成績」を表します。利益は段階的に計算され、本業の成果を示す「営業利益」や、財務活動も含めた普段の活動成果を示す「経常利益」、最終的な成果である「当期純利益」など5つの利益に分類されます。
2. 貸借対照表(B/S:Balance Sheet):決算日など特定の「時点」における企業の財産状態を表します。表の左側(借方)には「資産(調達したお金をどのような形で保有しているか)」を記載し、右側(貸方)には「負債(銀行からの借入金など将来返す必要がある他人のお金)」と「純資産(株主からのお金や過去の利益の蓄積など返す必要がない自己資本)」を記載します。左右の合計額は必ず一致(バランス)します。