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データベースの構造

制御ファイル | Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (1Z0-085-JPN)

制御ファイルとは

制御ファイル(Control File)とは、Oracle Database の物理構造に関する情報を記録した、非常に重要なバイナリファイルです。データベースの名前・作成日時・データファイルとREDOログファイルの場所と状態・最新のチェックポイント情報・バックアップ履歴(RMAN使用時)などが記録されています。Oracle インスタンスを起動してデータベースを MOUNT フェーズに移行する際、まずこの制御ファイルを読み込むことで、データベースを構成するデータファイルの場所を把握します。制御ファイルが損傷または消失すると、データベースが起動できなくなるため、極めて重要なファイルです。そのため、Oracle は制御ファイルの多重化(同一内容の複数コピーを別ディスクに保持)を強く推奨しています。

具体例

制御ファイルは「データベース全体の設計図・台帳」のようなものです。この台帳には「どこにどのファイルがある」「最後にチェックポイントが発生した時刻はいつか」が記録されています。