Chapter 6
副問合せの用語を順に解説します。
単一行副問合せとは 単一行副問合せ(Single-row Subquery)とは、メインクエリ(外側の問い合わせ)に値を渡すために、実行結果として「常に1行1列(1つの単一値/スカラ値)」のみを返却する副問合せ(サブクエリ)のことです。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、単一行副問合せの基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 全社員の平均給料を計算し、「平均給料よりも高い給料をもら
複数行副問合せとは 複数行副問合せ(Multiple-row Subquery)とは、実行結果として「2行以上の複数行(1列複数行)」を返却する副問合せ(サブクエリ)のことです。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、複数行副問合せの基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 「各部署の最低給与」を副問合せで取得(部署数分だけ複数の給与額が返る)し、その「いずれかの最低給与額と等しい給与」
相関副問合せとは 相関副問合せ(Correlated Subquery)とは、副問合せ(サブクエリ)内部の条件式で、メインクエリ(外側のクエリ)で参照しているテーブルの列の値を直接参照・依存して実行される副問合せのことです。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、相関副問合せの基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 単に「全社の平均給料より高い社員」を探すのではなく、「各社員について、
EXISTS演算子とは EXISTS演算子とは、相関副問合せと組み合わせて使用され、副問合せの検索結果として「条件を満たす行が1行でも存在するかどうか(TRUE / FALSE)」を判定するための論理演算子です。 Oracle Database SQL (1Z0-071) の試験対策においては、EXISTS演算子の基本概念だけでなく、実務で使われる構文ルールや例外事項、エラーが発生する条件を正確に把握しておくことが非常に重要です。 具体例 「少なくとも1人以上の社員が所属している部署の一覧」を取得したい場合、部署テ
非等価結合とデカルト積とは 非等価結合は等号以外の条件で表を関連付け、デカルト積は結合条件がない全組合せを返します。 具体例 給与が等級の下限以上かつ上限以下という範囲結合は非等価結合です。意図しないデカルト積は行数を急増させます。 もう少し詳しく この用語は単独で暗記せず、目的、入力、処理、結果、適用できない境界の順に説明できるようにします。実務では前提条件と評価基準を明記し、期待した結果と実測結果を区別します。 似た用語を見分けるときは、誰が何を判断するのか、いつ実施するのか、成果物が何かを比較します。名称だけ
公式資料へのリンクと確認日を各記事に掲載しています。