Chapter 65
科目A-2|関連法規・規格の用語を順に解説します。
サイバーセキュリティ基本法とはサイバーセキュリティ基本法とは、日本国全体のサイバーセキュリティに関する基本理念を定め、国や地方自治体、重要インフラ事業者などが果たすべき責務や方針を明確にした法律です。インターネットの普及により、サイバー攻撃が国の安全保障や国民の生活に重大な影響を及ぼすようになったため、国が一丸となって防衛力を高めるための「指針」として制定されました。この法律に基づき、国全体のセキュリティ施策を推進する中核組織として「内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)」などが設置され、民間企業とも連携しな
NISCとはNISC(National center of Incident readiness and Strategy for Cybersecurity:内閣サイバーセキュリティセンター)とは、日本の政府機関や重要インフラ(電力、金融、通信など)を守るためのサイバーセキュリティ対策を、国全体の司令塔として企画・調整する組織です。内閣官房に設置されており、国や社会にとって極めて重要なシステムがサイバー攻撃で停止しないよう、セキュリティ基準の作成や、インシデント(セキュリティ事故)が発生した際の情報収集・対応支援
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」とは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が作成・公開している、ITの専門知識を持つ人材が不足しがちな中小企業に向けて、セキュリティ対策の進め方を分かりやすく解説した手引書(ガイドライン)です。予算や人手が限られている中小企業でも、まず「身の丈に合った対策」から始められるよう、30項目の基本対策リストや、経営者が守るべき原則、社内ルールの作り方などが具体的に書かれています。これに沿って対策を進めることで、自社の情報だけでな
公式資料へのリンクと確認日を各記事に掲載しています。