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科目A-2|情報セキュリティ対策

秘密保持契約 | 情報処理安全確保支援士試験

秘密保持契約(NDA)とは

秘密保持契約(NDA:Non-Disclosure Agreement)とは、ビジネス上の取引や共同開発などを行うにあたにあたって、お互いに開示する技術的なノウハウや顧客情報、事業計画などの秘密情報を、許可なく他人に漏らしたり、目的外に使用したりしないことを約束する法的契約です。プロジェクトの商談を進める前や、業務を外部に委託する前に結ばれることが一般的で、万が一契約に違反して情報が漏洩した場合には、損害賠償を請求するための法的な根拠となります。

具体例

あるアプリ開発会社(A社)が、新しいサービスのアイデアについて外部のシステム開発会社(B社)に相談し、開発の見積もりを依頼するケースを考えてみましょう。
A社がB社にアイデアを詳しく話す前に、両者の間で「秘密保持契約」を締結します。これにより、以下のようなリスクを防ぐことができます。
  • B社が、A社から聞いたアプリの斬新なアイデアを勝手に自社の別プロジェクトで流用すること。
  • B社が、A社の競合他社に対して「A社が今度こういうアプリを作るらしい」と情報を漏洩させること。

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