小さなパケットが大量に到着すると、帯域に余裕があってもルーター、Firewall、NIC、カーネルのパケット処理能力が先に限界へ達する場合があります。
サーバーまで大量パケットが到着すると、
NIC
↓
Kernel
↓
Netfilter
↓
ICMP処理
↓
Echo Reply
という処理が大量発生します。
最終的には、
Webアクセス遅延
SSH遅延
APIタイムアウト
パケットロス
ロードアベレージ上昇
監視アラート
などとして表面化します。
重要なのは、
「Pingが多い」だけで攻撃と断定しないこと
です。
監視システムやネットワーク診断でもPingは普通に使用されます。
平常時の通信量と比較します。
Linuxでは次のコマンドを使用できます。
ip -s link show dev eth0
eth0は実際のインターフェース名へ変更してください。
NICの受信・送信パケット、DROPなどを確認します。
対象Linuxサーバー。
短時間でRX/TXが通常の範囲内で増加します。
RX:
bytes packets errors dropped
...