StudyQuest の町に、船で海へ出る「海上護衛クエスト」を追加しました。はじまりの町の港で護衛の仕事を受け、積荷を守りながら海を渡ります。道中ではクラーケン、海賊船、幽霊船、鯨などにランダムで出会います。1〜8人で同じ船に乗れて、人が足りないぶんは NPC の船員が手伝います。
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港で護衛の仕事を受ける
港ははじまりの町の北西の浜にあります。地図の ⚓「港の受付船長(海上護衛)」が目印です。受付船長の前で [E] を押すと、次の項目を選べます。
- 護衛任務を受ける(自分が船長): 航路と護衛するものを選んで出港します。
- 仲間の船に乗る(乗船コード): 船長が出した乗船コードで、同じ船に乗り込めます。
- 深海へ潜る: 「深淵の鍵」を持っている人だけが使えます(後で説明します)。
- 船の改装 / 海の図鑑・称号 / 撮った写真

航路は3つです。安全航路は遠回りですが、巨大な敵は少なめです。危険航路は近道で報酬も高いぶん、巨大な敵が多く出ます。
護衛するものは12種類あり、それぞれに特徴があります。たとえば王族は近衛兵2人が甲板で戦ってくれますが、海賊に狙われやすくなります。調査隊を乗せると敵の予兆に早く気づけ、軍艦と一緒なら砲撃が強くなります。囚人を運ぶと、途中で脱走騒ぎが起きます。秘密貨物は海賊が群がりますが、報酬は一番高くなります。積荷には耐久があり、船体への大きな一撃や浸水で傷みます。積荷を失うと護衛は失敗です。

船の上でできること
船は町の海をそのまま進み、乗っている人も一緒に運ばれます。甲板では町と同じように歩き、攻撃・技・回避・ガードが使えます。持ち場の前で [E] を押すと、その持ち場につきます。
- 操舵輪: W/S で加速と減速、A/D で舵を切ります。
- 主砲: マウスで狙ってクリックで撃ちます。弾の通り道と落ちる場所が表示されます。R で装填し、金色の間にもう一度 R を押すと、すぐに装填が終わって威力も上がります。
- 修理設備: クリックで一番傷んだ所(船体・マスト・舵・帆・砲台)を直し、R で浸水した水をかき出します。
- 索梯子と見張り台: 根元で [E] を押し、W で登ります。マストの上の見張り台から海を見渡せます。
倒れても、仲間が近くで [E] を押せば助け起こせます。海に落ちたときは、船の近くで [E] を押すと縄を下ろしてもらえます。操舵手ロウ、砲手マルタ、船大工ドンなど NPC の船員も、それぞれの持ち場で働きます。

道中の遭遇
何に出会うかは、航路・天気・積荷・時刻によって変わります。見張りの声が予兆を知らせたあと、遭遇が始まります。
クラーケン
船の脇に巨大なクラーケンが現れ、4本の触手で船をつかみます。触手は叩きつけ、薙ぎ払い、鞭、三連の突き、つかんで叩きつける技などを使い分け、頭は墨を吐いたり、舷側に噛みついたり、水の槍を放ったりします。墨は甲板に燃える墨だまりを残します。技の前には甲板に予告の印(円・帯・線)が出るので、その外へ出てかわしてください。
船をつかんでいる触手を斬ると、本体が浮上します。そこを主砲や弓、魔法で撃ちます。

海賊船
まず砲撃戦をします。敵の船を半分ほど削ると、鉤縄で横付けされ、渡り板を越えて海賊が乗り込んできます。敵の船長を倒すと海賊は降伏し、敵船の宝箱を開けられます。自分から敵船へ乗り移ることもできます。

幽霊船
濃い霧の中から、青白い船が近づいてきます。この船は障壁に守られていて、砲弾がすり抜けます。渡り板で乗り移り、船を縛っている4つの呪物(呪いの錨・魂のランタン・船長の肖像・呪われた鐘)を壊してください。最初に誰かが乗り移ると、幽霊の乗員が目を覚まします。
甲板のハッチからは船内(廊下・食堂・船長室)へ降りられます。ランタンと肖像は船内にあります。船内ではノックや足音が聞こえたり、灯が消えたり、扉が破れて亡霊が突っ込んできたりします。


鯨
鯨は敵ではありません。観察では、潮吹き・跳躍・尾びれを上げる瞬間に [E] で写真を撮れます。撮った写真は受付船長の「撮った写真」で見返せます(この端末に最新8枚まで残ります)。撮った瞬間は図鑑にも載ります。3つの瞬間をすべて撮ると「海の真珠」がもらえます。
ときには、暴れる鯨に出会うことがあります。鯨に刺さった銛、絡まった網、寄生生物、呪いを、主砲や弓、魔法で取り除いてください。鯨の体に当てると、鯨は怒って突進が早くなります。全部取り除くと鯨は落ち着き、友になってくれます。

リヴァイアサンと、その他の遭遇
いちばん手強いのがリヴァイアサンです。まず海面に影が現れ、そのあと津波や突進を仕掛けてきます。銛砲を撃ち込んで鎖でつなぎ、横倒しにして弱点を狙います。船に噛みついてきたら頭の弱点を斬り、最後は主砲でとどめを刺します。仕留め損ねたときに友の鯨が駆けつけて体当たりすることがあり、そうして越えた戦いは特別な記録になります。
ほかにも、嵐(大波は船首で受けると被害が減ります)、生存者を救う漂流船(罠のこともあります)、海の魔物の襲撃、囚人の脱走騒ぎがあります。

報酬・図鑑・船の改装
港に戻って入港の手続きをすると、金貨と経験値がもらえます。通常航路の護衛は基本 100G・120EXP で、出会った遭遇の数だけ上乗せされます。報酬は控えめにしてあり、すべての遭遇に会っても基本の額は 300G に届きません(護衛するものや改装によって増えます)。倒した相手からは素材が手に入り、初めて倒したときには称号ももらえます。図鑑と称号は、受付船長の「海の図鑑・称号」で見られます。
「船の改装」では、船体・機関・帆・主砲・銛・装甲・探知・修理具・積荷倉の9か所を、金貨と素材で付け替えられます。たとえば幽霊のランタンを付けると幽霊船を早く見つけられ、クラーケン・カッターを付けると触手に強くなります。

アビス・ハンター号
リヴァイアサンを狩るための、全長70mの大型船です。主砲2門、舷側砲12門、銛砲4基を備え、船体と積荷倉はガレオンの約2倍あります。ハンター号で出る航海は護衛ではなく、リヴァイアサン狩り専用です。
- 全砲門一斉射撃(ALL CANNONS FIRE): 主砲か操舵輪について X キーを押すと(スマホは画面のボタン)、獣のいる側の舷側砲6門がまとめて撃ちます。撃ったあと、次の装填まで16秒かかります。
- 銛砲4基: 2本目からの銛は同じ鎖に加わり、鎖が早く締まります。
- 人が足りなくても、NPC の砲手・銛手・船大工が持ち場を埋めます。一人でもリヴァイアサンを倒せるように調整しました。
手に入れるには、リヴァイアサンを倒してもらえる称号「海の王を討つ者」と、2,000G、それに古代竜鱗3・クラーケンの墨2が必要です。古代竜鱗はリヴァイアサンを倒すと2枚、クラーケンの墨はクラーケンを倒すと1つ手に入ります。


沈んだ都アトランティス
リヴァイアサンとの戦いで助けた鯨が加勢してくれると、素材「深淵の鍵」と称号「深淵を越えし者」がもらえます。鍵を持っていれば、受付船長の「深海へ潜る」から海の底の都へ行けます。鍵を持つ船長が護衛に出たときは、航海の途中で友の鯨が深海への渦へ案内してくれることもあります(船長が [E] で潜ります)。

都は、プラトンの『クリティアス』に描かれた環状の都をもとにしています。環状の水路と三重の城壁(青銅・錫・オリハルコン)に囲まれ、水路は橋と門からしか渡れません。外の街の巣、王家の区の巣、近衛の隊長を倒すと内側の門が開き、島の神殿で眷属王が待っています。伝説の金属オリハルコンは、この眷属王を倒したときにだけ手に入ります(巣や隊長からは眷属の鱗が落ちます)。潜る人が4人に満たないときは、NPC の潜水夫が一緒に潜ります。



鯨の加護
深海で息ができ、火が消えず、魔法も届くのは、助けた鯨が泡の膜で体を包んでくれるからです。潜っている間、酸素ゲージは100%のままで、「🐋 鯨の加護」と表示されます。体のまわりには泡が昇ります。

海の狩人
都の水路や屋根の上を、潮影サメと鉄牙バラクーダの群れが泳いでいます。サメは線の予告のあとで一直線に突っ込み、バラクーダは円の予告のあとで噛みつきます。
都には篝火や燭台、海藻、珊瑚、倒れた柱、沈没船なども置きました。上からは光の筋が差し込み、海の雪が漂います。耳を澄ますと、遠くで鯨の歌が聞こえることがあります。

おわりに
海上護衛は、一人でも NPC の船員と一緒に遊べます。仲間と乗れば、操舵・主砲・修理・戦闘を分担できます。不具合や「ここが分かりにくい」といった点があれば、お知らせください。
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