新潟レインボータワーを3D・VRで再現 — 萬代橋と新潟の街を一望

新潟市中央区万代に立っていた虹色の展望塔「レインボータワー」を、ブラウザで動く3Dで再現しました。 バスセンタービル2階ののりばから展望室に乗ると、展望室は回転しながら昇り、頂上で止まって、また回りながら下ります。 萬代橋を歩いて渡り、やすらぎ堤の桜並木を散歩し、80mを超える高さから信濃川と新潟の街並みを見渡せます。 VRゴーグル(WebXR対応)なら、展望室に立って周りを見回せます。無料・登録不要です。

▲ 上の3Dで遊ぶ 開発の記録を読む

レインボータワーの展望室の窓から見た信濃川と萬代橋、新潟の街並み(3D再現)
展望室(上の階)から北西を見る。信濃川と萬代橋、奥に朱鷺メッセの万代島ビル。

レインボータワーとは

所在地
新潟県新潟市中央区万代(万代シテイ バスセンター)
開業
1973年(昭和48年)11月23日
高さ
約100m。下から藍・青・水色・緑・黄・橙・赤・白の虹色に塗り分けられ、頂部は赤
展望室
2階建て・定員60人。回転しながら昇降し、頂上までは約10分
のりば
バスセンタービル2階
利用者
延べ約341万人
その後
2012年に営業終了が発表され、2018年8月から11月にかけて解体。跡地のバスセンター2階には、展望室を模したモニュメントのある緑地「なないろガーデン」がある

萬代橋(ばんだいばし)

1929年(昭和4年)に完成した三代目の萬代橋は、信濃川に架かる鉄筋コンクリート造の6連アーチ橋です。 橋長306.9m・幅員22.0m、側面は御影石で化粧張りされ、国の重要文化財に指定されています。 3Dでは、6つのアーチ・橋脚・高欄・親柱と橋名板、2004年に復元された照明灯まで作り込み、水面への映り込みも描いています。

やすらぎ堤の水際から見た萬代橋の6連アーチと信濃川の水面の映り込み(3D再現)
やすらぎ堤の水際から萬代橋を見る。

このページでできること

  • 萬代橋を歩いて渡る。車が左側通行で行き交い、歩行者の前では止まります
  • レインボータワーの展望室に乗る。展望室の中を歩き、螺旋階段で上の階へ上がれます
  • 朝・昼・夕・夜と、春夏秋冬を切り替える。春は桜、秋は紅葉、夜は街の明かり
  • ⛶ 全画面表示(F キー)。スマホは横向きがおすすめです
  • 🥽 VR(WebXR 対応のブラウザとゴーグル)。左スティックで歩き、右スティックで向きを変え、トリガーで乗り降りします
  • 展望室の上の階のベンチに座る(E キー)。座ったまま回りながら昇る景色を眺められます
  • みんなで遊ぶ。ほかのプレイヤーが村人の姿で見え、同じ展望室に乗り合わせられます。ログインしていなくてもゲストとして入れます
  • チャット。はじまりの町・カジノと共通のワールドチャットで、近くの人の頭の上には吹き出しが出ます(ゲストは全サーバと周囲)
  • 萬代橋の橋詰から街へ下る坂。国土地理院の数値標高モデルから地形を作り、道路・建物が実際の高低差に沿います

新潟の街並みは実際の地図から

道路・建物・信濃川の岸の線・日本海の海岸線は、OpenStreetMap のデータを萬代橋を中心とした座標へ変換して作りました。 萬代橋通り・柾谷小路・東大通・明石通り、古町の通りと小路、八千代橋と柳都大橋、約1万棟の建物の外形が実際の位置にあります。 高さの記録が無い建物は、種類や大通りからの距離で高さを推定しています。

上空から見た信濃川・萬代橋・柳都大橋と新潟の街並み。右にレインボータワー(3D再現)
上空から。中央が萬代橋、奥が柳都大橋と河口、右にレインボータワー。

再現の確度について

塔の高さ・色の順・展望室の定員・のりばの位置は公開資料に基づきます。 塔の太さ・色帯の境目の高さ・展望室の内部寸法・昇降の範囲・バスセンターの階高は公開されていないため、写真と再現設計書からの推定です。 塔の位置は Wikipedia の座標をもとに、バスセンター2階の中庭に収まるよう数メートル調整しています。

出典: Wikipedia「レインボータワー」、日本経済新聞(2018年 解体報道)、にいがた速報(なないろガーデン)、文化庁 国指定文化財等データベース、国土交通省 北陸地方整備局。 地図データ © OpenStreetMap contributors(ODbL)。 標高: 国土地理院 地理院タイル(数値標高モデル)を加工して作成。 街を歩く人と、ほかのプレイヤーの体は StudyQuest「はじまりの町」の村人です。