14. 科目A-1|マルチメディア

Chapter 28

科目A-1|マルチメディアの用語を順に解説します。

圧縮 | 情報処理安全確保支援士試験

圧縮とは圧縮とは、データの持つ情報を保ったまま、ファイルのサイズ(データ量)を小さくする技術のことです。インターネットでデータを送受信する時間を短縮したり、パソコンやスマートフォンの保存容量を節約したりするために欠かせない技術です。圧縮には大きく分けて、圧縮した後に元のデータと完全に同じ状態に復元できる「可逆圧縮」と、人間の目や耳に気づきにくい部分のデータを切り捨てて劇的にサイズを小さくする(元には戻せない)「非可逆圧縮」の2種類があります。具体例可逆圧縮の例としては、複数の文書ファイルを1つにまとめてサイズを小さ

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JPEG | 情報処理安全確保支援士試験

JPEGとはJPEGとは、主に写真などの静止画を保存するために広く使われている画像データの圧縮方式、およびそのファイル形式のことです。JPEGは「非可逆圧縮」という仕組みを採用しており、人間の目には見分けがつきにくい複雑な色合いの情報を一部間引いて圧縮します。これにより、写真のような無数の色がグラデーション状に広がる画像を、見た目の美しさを保ちながらファイルサイズを非常に小さくできるのが最大の特徴です。ただし、圧縮を繰り返すと画質が劣化していく特徴もあります。具体例デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真は、ほ

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PNG | 情報処理安全確保支援士試験

PNGとはPNGとは、インターネット上でよく使われる静止画のファイル形式の一つです。PNGは「可逆圧縮」という仕組みを採用しているため、画像を圧縮しても画質が一切劣化せず、元の綺麗な状態のまま保存できます。また、画像の背景を透明にする「透過処理」に対応している点も大きな特徴です。イラスト、ロゴ、図表など、境界線がはっきりした画像や、文字を含む画像の保存に非常に適しています。ただし、写真のように色数が非常に多い画像では、JPEGに比べてファイルサイズが大きくなりやすい傾向があります。具体例Webサイトで使われる背景が

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MPEG | 情報処理安全確保支援士試験

MPEGとはMPEGとは、動画や音声を効率よく圧縮するための国際的な技術規格の総称です。動画データはパラパラ漫画のように静止画が大量に連なっているため、そのままでは非常に大容量になってしまいます。MPEGでは、前後のフレーム(画像)で変化していない背景などのデータを省略し、動いた部分の『差分』だけを記録するなどの高度な技術を使ってデータを大幅に小さくします。テレビ放送やインターネット動画など、私たちの身の回りの映像体験の基盤を支えています。具体例私たちがスマートフォンやパソコンでよく見ている動画ファイルの規格「MP

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解像度 | 情報処理安全確保支援士試験

解像度とは解像度とは、ディスプレイに表示される映像や印刷された画像などの「きめ細かさ(精細さ)」を表す度合いです。デジタル画像は、「ピクセル(画素)」と呼ばれる色のついた小さな点の集まりで構成されています。解像度は、特定の範囲(例えば1インチ)にどれだけのピクセルが並んでいるか(単位:dpi)、または画面全体のピクセル数(横×縦)で表されます。解像度が高いほど、画像は滑らかで美しく見えますが、その分データ量も大きくなります。具体例一般的なパソコンやテレビの画面で見かける「フルHD(1920×1080ピクセル)」とい

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VR | 情報処理安全確保支援士試験

VR(仮想現実)とはVRとは「Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)」の略で、日本語では「仮想現実」と訳されます。コンピュータの中に作り出された3次元の仮想空間を、まるで現実の場所であるかのように体験させる技術です。ユーザーは専用の「VRゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ)」を頭部に装着します。ゴーグル内の映像はユーザーの頭の動き(見上げる、振り返るなど)と連動して360度シームレスに変化するため、高い「没入感」を得ることができます。具体例例えば、ゲームの世界に入り込んで周囲をモンスターに囲まれ

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AR | 情報処理安全確保支援士試験

AR(拡張現実)とはARとは「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)」の略で、日本語では「拡張現実」と呼ばれます。現実世界で目に見えている風景に、コンピュータが作り出したデジタル情報(文字、画像、3Dキャラクターなど)を重ね合わせて表示する技術です。現実を「書き換える(VR)」のではなく、現実にデジタル情報を「付け足して拡張する」のが特徴です。主にスマートフォンのカメラや専用のARグラスを通じて体験します。具体例大ヒットした位置情報スマホゲームのように、現実の街路を歩きながらスマホのカメ

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CG | 情報処理安全確保支援士試験

CG(コンピュータグラフィックス)とはCGとは「Computer Graphics(コンピュータグラフィックス)」の略で、コンピュータを用いて画像を生成・処理する技術、またはそれによって描かれた画像を指します。2次元の平面画像(2D CG)と、3次元の立体空間データから作成する画像(3D CG)があります。3D CGでは、「ポリゴン」と呼ばれる多角形(主に三角形や四角形)を多数組み合わせて物体の形を作り、そこに色や質感を設定した上で、コンピュータが光の反射などを計算して最終的な画像を映し出す「レンダリング」という工

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試験でのポイント

公式資料へのリンクと確認日を各記事に掲載しています。