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タグ「応用情報」の記事を表示中× クリア

2相コミットの解説(応用情報技術者シラバス用語)

2相コミットとは2相コミット(2フェーズコミット)とは、複数のサーバーに分散しているデータベース群において、データの更新処理(トランザクション)を行う際、すべてのデータベースで一斉に更新を確定(コミット)させるか、あるいは一斉に取り消す(ロールバック)かを厳密に揃えるためのプロトコル(ルール)です。システムがいくつかのサーバーに分かれている場合、一部のサーバーだけ更新に成功し、別のサーバーが通信エ...

デッドロック検出の解説(応用情報技術者シラバス用語)

デッドロック検出とはデッドロック検出とは、データベースなどで複数の処理がお互いに相手が使っているデータの解放を待ち合ってしまい、処理が完全に停止(フリーズ)してしまう「デッドロック」という状態を、システムが自動的に見つけ出す仕組みのことです。データを書き換える際、他の処理に邪魔されないようにデータに鍵をかける「ロック」を行います。2つの処理がそれぞれ異なるデータにロックをかけた後、お互いにもう一方...

レプリケーションの解説(応用情報技術者シラバス用語)

レプリケーションとはレプリケーションとは、データベースやサーバーのデータを、ネットワークを経由して別のコンピュータにリアルタイムで複製(コピー)し、常に同じ状態のバックアップ(複製)を維持しておく技術のことです。この技術の主な目的は「信頼性の向上」と「負荷の分散」です。万が一、メインのデータベースサーバーが物理的な故障や災害で停止してしまっても、複製されたサーバーが即座に処理を引き継ぐ(フェイルオ...

シャーディングの解説(応用情報技術者シラバス用語)

シャーディングとはシャーディング(水平分割)とは、データベースの規模が大きくなりすぎた際に、1つの巨大なテーブルに保存されているデータを、行単位(横方向)で細かく分割し、複数の異なるデータベースサーバーに分散して保存する技術です。データ量が数億件に達すると、いくらサーバーの性能を上げても検索や書き込みに時間がかかるようになります。シャーディングでは、例えばユーザーIDの奇数・偶数や、住んでいる地域...

PKIの解説(応用情報技術者シラバス用語)

PKIの解説(応用情報技術者シラバス用語)

PKIとはPKI(Public Key Infrastructure:公開鍵基盤)とは、インターネットなどの安全ではないネットワーク上で、データを暗号化して送受信したり、相手が本物であるかを証明したりするための、暗号技術、証明書、信頼できる第三者機関などを組み合わせた総合的なセキュリティの仕組みです。PKIは「公開鍵暗号」という技術をベースにしています。誰もが見てよい「公開鍵」と、本人しか持たない...

楕円曲線暗号の解説(応用情報技術者シラバス用語)

楕円曲線暗号(ECC)とは楕円曲線暗号(ECC:Elliptic Curve Cryptography)は、数学の「楕円曲線」という複雑なグラフの性質を利用した公開鍵暗号方式です。従来の暗号方式(RSAなど)と比較して、はるかに短い鍵の長さ(データサイズ)で同等以上の強力な安全性を確保できるのが最大の特徴です。鍵が短いため、暗号化や復号に必要な計算量が少なくて済み、スマートフォンのようなモバイル端...

WAFの解説(応用情報技術者シラバス用語)

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)とはWAFは、WebサイトやWebアプリケーションへのアクセスを監視し、不正な攻撃から守るためのセキュリティ対策システムです。一般的な「ファイアウォール」がネットワーク全体の通信を制御するのに対し、WAFはWebの通信(HTTP/HTTPS)に特化しています。通信の中身(リクエストデータ)を詳細にチェックし、SQLインジェクションやクロスサイトスクリ...

SIEMの解説(応用情報技術者シラバス用語)

SIEM(セキュリティ情報イベント管理)とはSIEM(Security Information and Event Management)は、企業内のさまざまなシステム(PC、サーバー、ネットワーク機器、ファイアウォールなど)から出力される膨大なログ(利用履歴)を1か所に集約し、リアルタイムで自動的に監視・分析するシステムです。それぞれの機器のログを単体で見るだけでは気づけないような、複雑に絡み合...

ゼロトラストアーキテクチャの解説(応用情報技術者シラバス用語)

ゼロトラストアーキテクチャとはゼロトラストアーキテクチャは、「何も信頼しない(Zero Trust)」を前提としたセキュリティの設計思想です。従来のセキュリティは、社内ネットワーク(境界の内部)は安全で、外部インターネットは危険という「境界防御」の考え方でした。しかし、テレワークの普及やクラウドサービスの利用増加に伴い、社内外の境界が曖昧になりました。ゼロトラストでは、アクセス元が社内であっても社...

脆弱性診断の解説(応用情報技術者シラバス用語)

脆弱性診断とは脆弱性診断(セキュリティスキャン、またはペネトレーションテスト)は、システムやソフトウェア、ネットワークに、ハッカーに悪用される恐れのある「安全上の欠陥やセキュリティの弱点(脆弱性)」が存在しないかを調査・検証する作業です。診断ツールを使った自動診断や、セキュリティ専門家が疑似的なハッカーとなって実際に侵入を試みるテスト(ペネトレーションテスト)を通じて、事前に弱点を洗い出し、攻撃を...

サンドボックスの解説(応用情報技術者シラバス用語)

サンドボックスの解説(応用情報技術者シラバス用語)

サンドボックスとはサンドボックス(Sandbox)とは、外部から受け取ったプログラムやファイルを、安全に動作させて様子を見るために用意された「隔離された仮想の作業環境」のことです。子供が遊ぶ「砂場(サンドボックス)」が語源であり、砂場の中であればどれだけ泥遊びをしても周囲の庭や家を汚さないのと同じように、サンドボックス内で怪しいファイルをわざと実行させてその挙動を観察し、もしウイルスなどの悪意ある...

OAuthの解説(応用情報技術者シラバス用語)

OAuthの解説(応用情報技術者シラバス用語)

OAuthとはOAuth(オーオース)は、あるWebサービスが持つユーザーのデータへのアクセス権限を、ユーザーのIDやパスワードを直接教えることなく、別のWebサービスに安全に「認可(権限の付与)」するための標準プロトコル(手順の決まり)です。これにより、ユーザーは自分のアカウント情報を開示するリスクを避けることができ、サービス間での連携を安全かつスムーズに行えるようになります。具体例例えば、あな...

SAMLの解説(応用情報技術者シラバス用語)

SAMLの解説(応用情報技術者シラバス用語)

SAMLとはSAML(Security Assertion Markup Language)は、異なるドメイン(組織やWebサービス)の間で、ユーザーの認証情報(ログイン状態など)を安全に交換するためのXMLベースの規格です。主に企業で導入されている「シングルサインオン(SSO)」を実現するために使われます。SAMLを利用することで、ユーザーは会社のアカウントに一度ログインするだけで、連携している...

リアルタイムOSの解説(応用情報技術者シラバス用語)

リアルタイムOS(RTOS)とはリアルタイムOS(Real-Time Operating System)は、特定の処理を指定された「時間制限(デッドライン)」内に確実に完了させることを最優先に設計されたオペレーティングシステム(OS)です。パソコンやスマホのOS(WindowsやiOSなど)が「多くのアプリを同時に、そこそこの速さで動かすこと」を目指すのに対し、リアルタイムOSは「決められたミリ秒...

割込み優先度の解説(応用情報技術者シラバス用語)

割込み優先度の解説(応用情報技術者シラバス用語)

割込み優先度とは割り込み(割込み)とは、コンピューターが現在実行している通常の処理を一時的に中断し、急に発生した別の緊急の処理(割り込み処理)を最優先で実行させる仕組みのことです。「割込み優先度(割り込みプライオリティ)」は、複数の割り込み処理が同時に発生した際、どの処理を一番優先して実行させるかという「緊急度の順位付け」を指します。優先度の高い割り込みが発生すると、実行中だったそれよりも優先度の...

デバイスドライバの解説(応用情報技術者シラバス用語)

デバイスドライバとはデバイスドライバ(Device Driver)は、コンピューターのOS(基本ソフト)が、接続された周辺機器(ハードウェア)を正しく制御・操作できるようにするための「仲介役の橋渡しプログラム」です。マウス、キーボード、プリンター、グラフィックボードなどの周辺機器は、メーカーや型番によって動作させる仕組みやプログラム言語が異なります。OSはデバイスドライバを通じて共通の命令を出すこ...

マイクロサービスの解説(応用情報技術者シラバス用語)

マイクロサービスとはマイクロサービス(Microservices)は、1つの巨大なシステムを、機能ごとに独立した複数の小さなWebサービス(サービス)に分割して開発・運用するシステム設計の手法です。従来のシステムが「すべての機能を1つにまとめた巨大なプログラム(モノリス)」だったのに対し、マイクロサービスでは機能ごとにデータベースやサーバープログラムを分け、それらがネットワークを通じて互いに通信し...

コンテナオーケストレーションの解説(応用情報技術者シラバス用語)

コンテナオーケストレーションとはコンテナオーケストレーションは、アプリを動かすための「コンテナ(OS上で仮想的に独立した実行環境を作る技術)」を、大量かつ自動的に管理・運用する仕組みのことです。Webサービスが大規模になると、何百個、何千個ものコンテナを同時に動かす必要があり、これらを人間が手動で監視・管理するのは不可能です。コンテナオーケストレーション(代表例:Kubernetes)を使えば、コ...

DevOpsの解説(応用情報技術者シラバス用語)

DevOpsとはDevOps(デブオプス)は、システムを開発する「開発(Development)チーム」と、システムを安定稼働させる「運用(Operations)チーム」が密接に連携し、お互いに協力し合うことで、新しい機能や修正をより早く、高い品質でユーザーに提供し続けるための開発手法や組織的な文化のことです。開発チームが「新しい機能をどんどん追加したい」と考え、運用チームが「トラブルを避けるため...

CI/CDの解説(応用情報技術者シラバス用語)

CI/CDの解説(応用情報技術者シラバス用語)

CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)とはCI/CDは、ソフトウェアの「ビルド(プログラムを動く状態にする処理)」「テスト」「本番サーバーへの配布(デプロイ)」という一連の開発手順を自動化し、安全かつ高頻度でリリースを行うための仕組みです。CI(Continuous Integration:継続的インテグレーション)により、コードを変更するたびに自動でテストが実行されてバグが早期...

テスト駆動開発の解説(応用情報技術者シラバス用語)

テスト駆動開発の解説(応用情報技術者シラバス用語)

テスト駆動開発(TDD)とはテスト駆動開発(TDD:Test-Driven Development)は、実際の製品プログラムを書く前に、まず「そのプログラムが満たすべき仕様を確認するテストコード」を先に書き、そのテストに合格するように少しずつ製品プログラムを実装していくソフトウェア開発の手法です。「①失敗するテストを書く(Red)」「②テストを通る最小限のコードを書く(Green)」「③コードを綺...

リファクタリングの解説(応用情報技術者シラバス用語)

リファクタリングの解説(応用情報技術者シラバス用語)

リファクタリングとはリファクタリング(Refactoring)は、プログラムの「外側から見た動作(仕様や挙動)」は一切変えずに、プログラムの「内側の構造(コードの綺麗さや整理状況)」を整理して、読みやすく・修正しやすく改善する作業のことです。ソフトウェアは機能追加を繰り返すとソースコードが複雑になり(スパゲッティコード)、バグが発生しやすくなったり開発効率が落ちたりします。定期的にリファクタリング...

EVMの解説(応用情報技術者シラバス用語)

EVMの解説(応用情報技術者シラバス用語)

EVM(アーンドバリューマネジメント)とはEVM(Earned Value Management)は、プロジェクトの「進捗状況」と「かかったコスト(予算)」を、どちらも「金額(お金の価値)」という統一されたモノサシに換算して評価するプロジェクト管理の手法です。従来の「スケジュールは予定通りだが、予算は予算オーバーしている」といった感覚的な状況把握ではなく、実行された作業の価値(アーンドバリュー)を...

クリティカルチェーン法の解説(応用情報技術者シラバス用語)

クリティカルチェーン法とはクリティカルチェーン法(CCPM:Critical Chain Project Management)は、プロジェクト全体の期間をできる限り短縮し、予定通りの納期に完了させるためのスケジュール管理手法です。従来の管理方法では、各作業の担当者が遅れを恐れて個別のスケジュールにそれぞれ「安全余裕(バッファ)」を隠し持っており、結果としてバッファが使い果たされて遅延が発生しがち...