技術ブログ・資格学習データベース

Django、Python、AWS、Linux、セキュリティ、CVE、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポートの用語を、図解と実務手順で解説します。個人開発kurutann.comの検証記録や障害対応事例も公開しています。

📖 資格別の電子書籍で読む 基本情報などの用語記事を、章立てされた1冊の本として通読・保存できます 📚 3D図書館で記事を探す カテゴリごとの区画を歩いて記事を発見できる新しい探索画面

仮想記憶の解説(基本情報技術者シラバス用語)

仮想記憶とは仮想記憶(バーチャルメモリ)とは、コンピュータの実装されている物理メモリ(RAM)の容量を超えて、より大きなメモリ空間をプログラムに提供するOSの技術です。ハードディスクやSSDなどのストレージの一部を一時的なメモリ領域として代用することで、物理メモリの限界を超えた大きなプログラムや、多数のアプリを同時に起動できるようにします。メモリ領域を固定サイズの「ページ」と呼ばれる単位に分割して...

ページフォールトの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ページフォールトとはページフォールトとは、仮想記憶を採用しているシステムにおいて、プログラムがアクセスしようとしたデータ(ページ)が、現在物理メモリ(主記憶)上に存在せず、ハードディスクなどの補助記憶装置(仮想メモリ)に退避されている状態であるときに発生する割り込み信号(イベント)のことです。ページフォールトが発生すると、OSは該当するデータを補助記憶から物理メモリに読み込む処理を行います。その際...

ファイルシステムの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ファイルシステムとはファイルシステムとは、ストレージ(ハードディスクやSSD、USBメモリなど)に保存されるデータを管理し、人間やプログラムが扱いやすいように「ファイル」や「ディレクトリ(フォルダ)」という単位で整理・操作できるようにするOSの機能や仕組みです。ファイルシステムのおかげで、ユーザーはデータが物理的にディスクのどこに書き込まれているかを意識することなく、「絶対パス(ルートからの位置)...

バックアップの解説(基本情報技術者シラバス用語)

バックアップの解説(基本情報技術者シラバス用語)

バックアップとはバックアップとは、データの破損、誤消去、コンピュータの故障、災害などの不測の事態に備えて、元のデータとは別の場所に同じデータを複製して保存しておくことです。バックアップの方法には、すべてのデータを毎回コピーする「フルバックアップ」、前回のフルバックアップから変更された分だけをコピーする「差分バックアップ」、前回の任意のバックアップから新しく増えた分だけをコピーする「増分バックアップ...

OSSの解説(基本情報技術者シラバス用語)

OSSの解説(基本情報技術者シラバス用語)

OSSとはOSS(Open Source Software、オープンソースソフトウェア)とは、ソフトウェアの設計図にあたる「ソースコード」がインターネット等で無償で一般に公開され、誰でも自由に改良、再配布、使用することが許可されているソフトウェアのことです。世界中の優秀なエンジニアが開発に参加し、バグの修正や機能追加が迅速に行われるため、信頼性が高く、現代のITシステムにおいて必要不可欠な存在とな...

ライセンスの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ライセンスの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ライセンスとはライセンス(ソフトウェアライセンス)とは、ソフトウェアの使用許諾契約や、開発者が利用者に提示する使用上のルール(利用規約)のことです。オープンソースソフトウェア(OSS)であっても、完全にルールなしで何でもして良いわけではなく、著作権の表示義務や、改変したプログラムの公開義務などの条件が定められています。代表的なライセンスには、改変したソフトウェアも同じライセンスで公開することを義務...

論理回路の解説(基本情報技術者シラバス用語)

論理回路とは論理回路とは、コンピュータの内部(CPUなど)で、情報の「0」と「1」(電圧の低い状態と高い状態)というデジタル信号を使って、論理演算(計算や判断)を行うための電子回路のことです。トランジスタなどの半導体素子を組み合わせて作られます。すべての複雑なコンピュータ処理は、基本となるいくつかの論理回路の組み合わせによって成り立っています。基本となる回路には、両方の入力が1のときだけ1を出力す...

加算器の解説(基本情報技術者シラバス用語)

加算器とは加算器(アダー)とは、論理回路を組み合わせて作られる、コンピュータ内部で2進数の「足し算(加算)」を行うための演算回路です。コンピュータはすべての情報を0と1の2進数で扱っているため、計算の基本となる足し算を物理的な電気回路で表現する必要があります。加算器には、1ビットずつの足し算を行い桁上がり(キャリー)を出力する「半加算器」と、下の桁からの繰り上がりも考慮して3つの入力を足し合わせる...

フリップフロップの解説(基本情報技術者シラバス用語)

フリップフロップとはフリップフロップとは、1ビットの情報(「0」または「1」)を記憶しておくことができる論理回路の一種です。電気が通っている間、その状態を保持し続ける(記憶する)ことができるため、コンピュータの高速な一時記憶装置(レジスタやSRAMなど)の基本素子として利用されます。入力信号が与えられると状態が変わり、次の入力があるまでその状態を安定して維持する様子が、パタパタと状態が変わるおもち...

組込みシステムの解説(基本情報技術者シラバス用語)

組込みシステムとは組込みシステム(エンベデッドシステム)とは、特定の機能や役割を実現するために、専用のコンピュータ(CPUやメモリ、プログラムなど)を機器の内部にあらかじめ組み込んだシステムのことです。パソコンのように様々な用途のアプリを後からインストールして使う汎用的なコンピュータとは異なり、その製品専用の動作(温度調節、モーター制御、画面表示など)を正確かつ安定して行うために設計されています。...

ファームウェアの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ファームウェアとはファームウェアとは、ハードウェア(電子機器や部品)の内部に書き込まれ、その機器の基本的な動作を直接制御するためのソフトウェアです。ソフトウェア(プログラム)としての性質を持ちながら、ハードウェアと密接に結びついて固定(ファーム)されていることからこの名前で呼ばれます。パソコンのOSやアプリのようにユーザーが日常的に意識して操作するものではなく、機器の起動時や基本入出力の制御を裏で...

FPGAの解説(基本情報技術者シラバス用語)

FPGAとはFPGA(Field Programmable Gate Array)とは、製造後に購入者や開発者が、内部の論理回路の構成を自由に書き換える(再構成する)ことができる半導体集積回路(LSIチップ)のことです。「Field Programmable(現場で書き換え可能)」の名の通り、設計ミスがあっても後から配線を修正でき、新しい機能を追加することも可能です。一般的なCPUのようにプログラ...

GUIの解説(基本情報技術者シラバス用語)

GUIとはGUI(Graphical User Interface、グラフィカルユーザインタフェース)とは、コンピュータの操作画面において、情報がグラフィック(アイコンやウィンドウ、ボタンなど)で視覚的に表示され、マウスやタッチパネルを使って直感的に操作できるインターフェースのことです。これに対し、すべての命令をキーボードから文字(テキスト)で入力して操作するインターフェースを「CLI(Comma...

ユーザビリティの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ユーザビリティとはユーザビリティとは、製品やサービス、Webサイトなどの「使いやすさ」や「使い勝手の良さ」を表す言葉です。単に機能がたくさんあることではなく、それを使う人が『迷わずに、素早く、ストレスなく目的を達成できるか』という実用性を重視する考え方です。例えば、ボタンの配置や文字の大きさ、操作手順のわかりやすさなどがユーザビリティに大きく関わってきます。これが高い製品は、誰でも直感的に使いこな...

アクセシビリティの解説(基本情報技術者シラバス用語)

アクセシビリティの解説(基本情報技術者シラバス用語)

アクセシビリティとはアクセシビリティとは、高齢の方や障がいを持つ方などを含め、心身の特性や利用する環境(端末や場所など)に関わらず、すべての人が情報やサービスを問題なく利用できる度合い(アクセスのしやすさ)のことです。インターネットが普及した現代では、特にWebサイトにおける「Webアクセシビリティ」の重要性が高まっています。情報を取り残される人がいないようにするための、社会的な優しさや配慮に基づ...

ユニバーサルデザインの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ユニバーサルデザインとはユニバーサルデザインとは、国籍、性別、年齢、障がいの有無などに関わらず、最初から『だれにとっても使いやすく、暮らしやすい』ように街や建物、製品などを設計するという考え方です。特定の人のために特別な配慮(バリアフリー)をするのではなく、最初から全員が使いやすい共通のデザインを目指すのが大きな特徴です。バリアフリーが「障壁を取り除く」のに対し、ユニバーサルデザインは「最初から障...

UXの解説(基本情報技術者シラバス用語)

UX(ユーザーエクスペリエンス)とはUXとは「User Experience(ユーザーエクスペリエンス)」の略で、ユーザーが製品やサービス、システムなどを利用した際に得られる「体験」や「感情」の全体を指します。単に『使いやすい(ユーザビリティ)』といった機能的な側面に留まらず、『使っていて楽しい』『デザインがおしゃれで気分が良い』『また使いたい』といった心に残る体験や価値のすべてが含まれます。製品...

圧縮の解説(基本情報技術者シラバス用語)

圧縮とは圧縮とは、データの持つ情報を保ったまま、ファイルのサイズ(データ量)を小さくする技術のことです。インターネットでデータを送受信する時間を短縮したり、パソコンやスマートフォンの保存容量を節約したりするために欠かせない技術です。圧縮には大きく分けて、圧縮した後に元のデータと完全に同じ状態に復元できる「可逆圧縮」と、人間の目や耳に気づきにくい部分のデータを切り捨てて劇的にサイズを小さくする(元に...

JPEGの解説(基本情報技術者シラバス用語)

JPEGとはJPEGとは、主に写真などの静止画を保存するために広く使われている画像データの圧縮方式、およびそのファイル形式のことです。JPEGは「非可逆圧縮」という仕組みを採用しており、人間の目には見分けがつきにくい複雑な色合いの情報を一部間引いて圧縮します。これにより、写真のような無数の色がグラデーション状に広がる画像を、見た目の美しさを保ちながらファイルサイズを非常に小さくできるのが最大の特徴...

PNGの解説(基本情報技術者シラバス用語)

PNGとはPNGとは、インターネット上でよく使われる静止画のファイル形式の一つです。PNGは「可逆圧縮」という仕組みを採用しているため、画像を圧縮しても画質が一切劣化せず、元の綺麗な状態のまま保存できます。また、画像の背景を透明にする「透過処理」に対応している点も大きな特徴です。イラスト、ロゴ、図表など、境界線がはっきりした画像や、文字を含む画像の保存に非常に適しています。ただし、写真のように色数...

MPEGの解説(基本情報技術者シラバス用語)

MPEGとはMPEGとは、動画や音声を効率よく圧縮するための国際的な技術規格の総称です。動画データはパラパラ漫画のように静止画が大量に連なっているため、そのままでは非常に大容量になってしまいます。MPEGでは、前後のフレーム(画像)で変化していない背景などのデータを省略し、動いた部分の『差分』だけを記録するなどの高度な技術を使ってデータを大幅に小さくします。テレビ放送やインターネット動画など、私た...

解像度の解説(基本情報技術者シラバス用語)

解像度とは解像度とは、ディスプレイに表示される映像や印刷された画像などの「きめ細かさ(精細さ)」を表す度合いです。デジタル画像は、「ピクセル(画素)」と呼ばれる色のついた小さな点の集まりで構成されています。解像度は、特定の範囲(例えば1インチ)にどれだけのピクセルが並んでいるか(単位:dpi)、または画面全体のピクセル数(横×縦)で表されます。解像度が高いほど、画像は滑らかで美しく見えますが、その...

VRの解説(基本情報技術者シラバス用語)

VR(仮想現実)とはVRとは「Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)」の略で、日本語では「仮想現実」と訳されます。コンピュータの中に作り出された3次元の仮想空間を、まるで現実の場所であるかのように体験させる技術です。ユーザーは専用の「VRゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ)」を頭部に装着します。ゴーグル内の映像はユーザーの頭の動き(見上げる、振り返るなど)と連動して360度シー...

ARの解説(基本情報技術者シラバス用語)

AR(拡張現実)とはARとは「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)」の略で、日本語では「拡張現実」と呼ばれます。現実世界で目に見えている風景に、コンピュータが作り出したデジタル情報(文字、画像、3Dキャラクターなど)を重ね合わせて表示する技術です。現実を「書き換える(VR)」のではなく、現実にデジタル情報を「付け足して拡張する」のが特徴です。主にスマートフォンのカメラ...