Amazon EBSの解説(AWS認定クラウドプラクティショナーシラバス用語)
Amazon EBSとは Amazon EBS(Elastic Block Store:エラスティック・ブロック・ストア)は、Amazon EC2インスタンス向けに提供される、高パフォーマンスで永続的なネットワーク接続型の「ブロックストレージ(仮想ハードディスク・SSD)」ボリュームです。物理的なパソコンやサーバーでいうところの「内蔵HDD」や「内蔵SSD」に相当します。EC2インスタンス単体では...
Django、Python、AWS、Linux、セキュリティ、CVE、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポートの用語を、図解と実務手順で解説します。個人開発kurutann.comの検証記録や障害対応事例も公開しています。
Amazon EBSとは Amazon EBS(Elastic Block Store:エラスティック・ブロック・ストア)は、Amazon EC2インスタンス向けに提供される、高パフォーマンスで永続的なネットワーク接続型の「ブロックストレージ(仮想ハードディスク・SSD)」ボリュームです。物理的なパソコンやサーバーでいうところの「内蔵HDD」や「内蔵SSD」に相当します。EC2インスタンス単体では...
Amazon EFSとは Amazon EFS(Elastic File System:エラスティック・ファイル・システム)は、AWSクラウド上で提供される、フルマネージドでシンプル、かつスケーラブルなネットワーク接続型「ファイルストレージ(共有ファイルシステム:NAS)」です。LinuxベースのEC2インスタンスやオンプレミスサーバーから、業界標準のNFS(Network File System...
Amazon RDSとは Amazon RDS(Relational Database Service:リレーショナル・データベース・サービス)は、AWSクラウド上でリレーショナルデータベース(RDB)のセットアップ、運用、およびスケーリングを簡単に行うことができるフルマネージドサービスです。リレーショナルデータベースは、Excelの表のように「行」と「列」で整理されたデータを扱う、現代の業務シス...
Amazon DynamoDBとは Amazon DynamoDB(アマゾン ダイナモディービー)は、AWSが提供する、いかなる規模においても1桁ミリ秒単位の超高速で一貫した応答パフォーマンスを提供する、フルマネージド型のNoSQL(非リレーショナル)データベースサービスです。リレーショナルデータベース(RDSなど)のように、複雑なテーブル結合(JOIN)や厳密なデータスキーマ(表の形)を定義する...
Amazon VPCとは Amazon VPC(Virtual Private Cloud:バーチャル・プライベート・クラウド)は、AWSクラウド上の他者から完全に論理的に隔離された、ユーザー専用の「プライベートな仮想ネットワーク空間」を提供するサービスです。AWS上に作成するあらゆるリソース(EC2インスタンスやRDSデータベースなど)は、原則としてこのVPCという安全なネットワークの「檻(区画...
Amazon Route 53とは Amazon Route 53(アマゾン ルート フィフティスリー)は、AWSが提供する、極めて可用性が高くスケーラブルなフルマネージド型のクラウドドメインネームシステム(DNS:Domain Name System)ウェブサービスです。DNSの最も基本的な役割は、人間が理解しやすいWebサイトのアドレス(例:www.example.com)を、コンピュータがネ...
Amazon CloudFrontとは Amazon CloudFrontは、AWSが提供するフルマネージド型のコンテンツ配信ネットワーク(CDN:Content Delivery Network)サービスです。世界中に数百箇所配置されている「エッジロケーション」と呼ばれる中継サーバーを利用して、ウェブサイトの画像、動画、HTML、APIのレスポンスなどのコンテンツをユーザーに高速に配信します。ユ...
AWS CloudFormationとは AWS CloudFormationは、AWSのインフラストラクチャをプログラムコードのように記述し、自動的に構築・管理できるサービスです。この概念は「Infrastructure as Code(IaC)」と呼ばれます。開発者や管理者は、JSON(JavaScript Object Notation)またはYAML形式で書かれた「テンプレート」と呼ばれる...
Amazon CloudWatchとは Amazon CloudWatchは、AWSリソースおよびAWS上で実行されるアプリケーションをリアルタイムで監視・管理するためのモニタリングサービスです。サーバーのCPU使用率、ネットワークの通信量、データベースの読み書き回数といった様々なパフォーマンスデータ(メトリクス)を自動的に収集・可視化します。さらに、アプリケーションが出力するシステムログやエラー...
Amazon SQSとは Amazon SQS(Simple Queue Service)は、AWSが提供するフルマネージド型のメッセージキューイングサービスです。システムを構成する異なるソフトウェアコンポーネント間で、データ(メッセージ)を安全かつ確実に送受信するための一時的な保管庫(キュー)の役割を果たします。あるプログラムが処理要求(メッセージ)をSQSのキューに送信(プッシュ)し、別のプロ...
従量課金制とは 従量課金制(Pay-as-you-go)は、AWSをはじめとするクラウドコンピューティングサービスにおける最も基本的かつ中心的な料金モデルです。システムを利用するにあたり、固定の月額料金や初期設定費用を支払うのではなく、「実際に使用したリソースの分(稼働した時間や転送したデータ量など)だけ」に対して料金を支払う仕組みを指します。オンプレミス(自社保有)環境のように、将来のピーク時に...
リザーブドインスタンスとは リザーブドインスタンス(Reserved Instances : RI)は、Amazon EC2やAmazon RDSなどのAWSサービスにおいて、一定期間(1年または3年)の継続利用を事前にコミット(約束)することで、標準の従量課金(オンデマンド料金)と比較して大幅な割引(最大72%)を受けられる料金オプションです。AWS側から見れば、ユーザーが長期間利用してくれるこ...
Savings Plansとは Savings Plans(セービングプラン)は、AWSのコンピューティングリソース(EC2、Fargate、Lambdaなど)の利用料を大幅に削減できる柔軟な料金モデルです。リザーブドインスタンス(RI)と同様に、1年または3年間の継続利用を約束することで、標準のオンデマンド料金から最大72%の割引を受けられます。しかし、RIとの決定的な違いはその「コミットメント...
スポットインスタンスとは スポットインスタンス(Spot Instances)は、AWSのデータセンター内に存在している「誰にも使われていない余剰のコンピューティングリソース(EC2の空きキャパシティ)」を、通常のオンデマンド料金と比較して最大90%という破格の割引価格で利用できる購入オプションです。クラウドの特性上、AWSは常にユーザーの急激な需要増に応えられるよう、大量のサーバー群を待機させて...
AWS Free Tierとは AWS Free Tier(AWS 無料利用枠)は、AWSが新規および既存のユーザー向けに提供している、一定の制限内で特定のAWSサービスを「無料」で体験・利用できる評価用プログラムです。ユーザーは金銭的なコスト負担なしに、実際にAWSコンソールを操作し、サーバーの起動、ファイルの保存、データベースの設定などを行ってクラウドの学習やテスト運用を開始できます。無料利用...
AWS Budgetsとは AWS Budgets(AWS バジェット)は、AWSの利用料金やリソースの使用量を監視し、あらかじめ自分で設定した「予算」を超過した場合、または超過することが『予測』された場合に、電子メールやSNSを通じて自動的に警告アラートを送信できるコスト管理サービスです。クラウドは使った分だけ支払う従量課金制であるため、設定ミスやトラフィックの急増によって、想定外の高額な料金が...
AWS Cost Explorerとは AWS Cost Explorer(コストエクスプローラー)は、AWSの利用料金とリソースの使用状況を視覚的にグラフ化し、分析・把握するための無料のコスト管理ツールです。AWSマネジメントコンソールから直接アクセスでき、直感的なダッシュボードを通じて「先月はどのサービスにいくら支払ったか」「どの部門のアカウントが最もコストを消費しているか」「時間帯ごとのコス...
総所有コストとは 総所有コスト(TCO:Total Cost of Ownership)とは、システムなどのIT資産を導入・維持するにあたり、単にハードウェアの購入価格(初期購入費用)だけでなく、設計、構築、日々の運用管理、電気代、データセンターのスペース代、ネットワーク費用、人件費、廃棄コストに至るまで、そのシステムの「ライフサイクル全体で発生するすべてのコストの総和」のことです。クラウド(AW...
一括請求とは 一括請求(Consolidated Billing:コンソリデーティッドビリング)とは、AWSのマルチアカウント管理サービスである「AWS Organizations」の主要な請求管理機能であり、組織内に存在する複数の独立したAWSアカウントの利用料金を、1つの代表アカウント(管理アカウント)にまとめ、一括して支払うことができる仕組みです。部門ごとや環境ごとにAWSアカウントを細かく...
AWSサポートプランとは AWSサポートプラン(AWS Support Plans)は、AWSを利用するユーザーに対して、システム構築の技術的な質問への回答、障害発生時のトラブルシューティング、アーキテクチャのレビュー、コスト最適化の提案など、AWSの専門エンジニアやサポートチームが直接支援を提供する有償(一部無料)のサービスプログラムです。AWSは製品の種類が非常に多く、クラウドの設計やトラブル...
情報セキュリティの3要素とは情報セキュリティの3要素とは、情報を安全に守りつつ、正しく活用するために欠かせない3つの基本的な性質のことです。これらは「機密性(きみつせい)」「完全性(かんぜんせい)」「可用性(かようせい)」と呼ばれ、英語の頭文字をとって「C.I.A.」と表現されることもあります。どれか1つでも欠けると、情報漏洩やシステムの停止といったトラブルにつながるため、バランスよく対策を行うこ...
真正性とは真正性(しんせいせい)とは、アクセスしている利用者やシステム、あるいはやり取りされているデータが「本当に本物である(偽物ではない)」と証明できる性質のことです。インターネットの世界では相手の顔が見えないため、なりすましやデータの偽造が簡単にできてしまいます。そのため、操作を行っている人が確かに本人であることや、受信したデータが送信元の作成した本物であることを確認できる仕組みが必要になりま...
ハミング符号とはハミング符号とは、デジタルデータを通信で送受信したり、ストレージに保存したりする際に、データの中に生じた「誤り(エラー)」を自動的に検出して正しい状態に修正(訂正)するための仕組みです。ITの世界では「誤り訂正符号」の一つとして広く知られています。コンピュータが扱うデータはすべて「0」と「1」の集まりですが、電気的なノイズなどの影響で「0」が「1」に化けてしまうことがあります。ハミ...
責任追跡性とは責任追跡性(せきにんついせきせい)とは、情報システム内で「誰が」「いつ」「どのような操作を行ったか」を後から確実に追跡し、証明できる状態にしておくことです。万が一、情報の漏洩やデータの不正な書き換えといったセキュリティ事故が発生した際に、その原因や責任の所在を明確にするために非常に重要となります。また、システム内の行動がすべて記録されているという事実自体が、不正行為を思いとどまらせる...