技術ブログ・資格学習データベース

Django、Python、AWS、Linux、セキュリティ、CVE、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポートの用語を、図解と実務手順で解説します。個人開発kurutann.comの検証記録や障害対応事例も公開しています。

📖 資格別の電子書籍で読む 基本情報などの用語記事を、章立てされた1冊の本として通読・保存できます 📚 3D図書館で記事を探す カテゴリごとの区画を歩いて記事を発見できる新しい探索画面

タグ「プログラミング」の記事を表示中× クリア

変数の解説(基本情報技術者シラバス用語)

変数とは 変数(へんすう)とは、プログラムの中でデータ(数値や文字など)を一時的に記憶しておくために用意する、名前のついた「箱」のようなものです。プログラムは、この箱に値を入れたり(代入)、入っている値を取り出したり(参照)、あるいは値を書き換えたりしながら様々な計算や処理を行います。変数を使うことで、同じ値を何度も使い回すことができ、プログラムの記述をすっきりと整理できます。また、値の中身が途中...

大域変数の解説(基本情報技術者シラバス用語)

大域変数とは 大域変数(たいいきへんすう)とは、プログラムのどこからでも読み書きができる変数のことです。「グローバル変数」とも呼ばれます。これに対して、特定の関数や処理ブロックの内部だけでしか使えない変数を「局所変数(ローカル変数)」と呼びます。大域変数はプログラム全体の共通データ(アプリの設定やログイン中のユーザー情報など)を管理するのに便利ですが、どこからでも書き換えられてしまうため、意図しな...

引数の解説(基本情報技術者シラバス用語)

引数とは 引数(ひきすう)とは、プログラムの中で関数(特定の処理をまとめた命令セット)を呼び出す際に、呼び出し元から関数へと渡すデータ(値や変数)のことです。関数に処理を依頼する際、「このデータを使って処理してください」と指示するための情報と言えます。関数を定義するときに受け取り側として用意する変数を「仮引数(かりひきすう)」、実引数(じつひきすう)と呼びます。引数を使うことで、一つの関数を様々な...

関数の解説(基本情報技術者シラバス用語)

関数とは 関数(かんすう)とは、特定の目的を持った一連の処理(計算や操作など)をひとまとめにして、名前をつけたプログラムの部品のことです。別の言葉で「手続」や「プロシージャ」とも呼ばれます。同じような処理を何度も行う場合、毎回同じコードを書く代わりに、その処理を関数として定義しておくことで、必要なときにいつでも名前を呼び出すだけで実行できるようになります。関数には、外部からデータを受け取る「引数(...

オブジェクト指向の解説(基本情報技術者シラバス用語)

オブジェクト指向とは オブジェクト指向(オブジェクトしこう)とは、ソフトウェア開発における設計思想(考え方)の一つです。プログラムを単なる命令の並びとして捉えるのではなく、データとそれを操作する処理をひとまとめにした「オブジェクト(モノ)」として定義し、そのオブジェクト同士が互いにメッセージをやり取りしながら全体を動かしていくというアプローチです。現実世界に存在する「車」や「人間」「注文」といった...

クラスの解説(基本情報技術者シラバス用語)

クラスとは クラスとは、オブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクト(モノ)を作り出すための「設計図」や「型」にあたるものです。この設計図に基づいて実際にメモリ上に作成された具体的なモノを「インスタンス」または「オブジェクト」と呼びます。クラスには、そのモノが持つべき情報である「属性(データ・変数)」と、そのモノができる操作である「メソッド(処理・関数)」を定義しておきます。設計図であるク...

継承の解説(基本情報技術者シラバス用語)

継承とは 継承(けいしょう)とは、オブジェクト指向プログラミングにおいて、すでにあるクラス(親クラス / スーパークラス)の機能や特徴を引き継いで、新しく別のクラス(子クラス / サブクラス)を作る仕組みのことです。英語では「インヘリタンス」と呼ばれます。継承を使用することで、親クラスに定義されたデータ(属性)や処理(メソッド)を子クラスで再度記述する必要がなくなり、プログラムのコード量を大幅に削...

カプセル化の解説(基本情報技術者シラバス用語)

カプセル化とは カプセル化(かぷせるか)とは、オブジェクト指向プログラミングにおいて、データ(変数)とそれを操作する処理(メソッド)を一つのオブジェクト(クラス)にまとめ、外部から直接データを覗き見たり、勝手に書き換えたりできないように保護する仕組みのことです。薬のカプセルのように、中身(不要な詳細情報や重要な設定値)を隠蔽して安全に保護します。外部とのやり取りは、専用の公開された窓口(メソッド)...

ポリモーフィズムの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ポリモーフィズムとは ポリモーフィズムとは、日本語で「多態性(たたいせい)」や「多様性」と呼ばれるオブジェクト指向プログラミングの重要な概念です。これは、異なる種類のオブジェクトに対して同じ名前の命令(メソッド)を送ったとしても、それぞれのオブジェクトが自身の特性に合わせて、異なる動作を行うことができる仕組みを指します。呼び出し側のプログラムは、相手が誰であるかを詳しく知らなくても、共通のインター...

コンパイラの解説(基本情報技術者シラバス用語)

コンパイラとは コンパイラとは、人間が記述したプログラミング言語のソースコードを、コンピュータが直接理解して実行できる形式(機械語)に、一括して翻訳するためのプログラムのことです。この翻訳する作業自体を「コンパイル」と呼びます。プログラムを実行する前にあらかじめ全てのコードを翻訳し、実行ファイル(Windowsの「.exe」など)を作成するため、プログラムの実行速度が非常に速いという特徴があります...

インタプリタの解説(基本情報技術者シラバス用語)

インタプリタとは インタプリタとは、人間が書いたプログラミング言語のソースコードを、コンピュータが理解できる形式に「1行ずつ翻訳しながら、その場で同時に実行していく」方式のプログラム、またはその翻訳仕組みのことです。前もって全体の翻訳を完了させておく「コンパイラ」とは異なり、事前の変換作業が不要です。そのため、プログラムを書き換えたらすぐに実行して動作を確認できるため、開発の手間が少なく、テストを...

リンカの解説(基本情報技術者シラバス用語)

リンカとは リンカ(Linker)とは、プログラミングにおいて、ソースコードを翻訳(コンパイル)して作成された「オブジェクトファイル(中間データ)」や、外部の「ライブラリ」などを一つにつなぎ合わせ(リンクし)、最終的なコンピュータが実行できるファイル(実行ファイル)を作成するプログラムのことです。プログラムの開発では、コードが大きくなると複数のファイルに分けて記述したり、共通処理として用意されてい...

ライブラリの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ライブラリとは ライブラリ(Library)とは、頻繁に利用される便利なプログラムや特定の機能(画像処理、日付計算、通信など)を、他のプログラムから簡単に呼び出して再利用できるようにひとまとめにしたファイル群のことです。「図書館」を意味する名前の通り、役立つプログラムが整理して保管されています。ライブラリを利用することで、開発者は複雑な処理をゼロから自分でプログラミングする必要がなくなり、開発に必...

マークアップ言語の解説(基本情報技術者シラバス用語)

マークアップ言語とは マークアップ言語とは、文章の構造や装飾(デザイン)をコンピュータに指示するために、テキストに特別な記号(タグ)を埋め込んで記述する言語のことです。「マークアップ(目印をつける)」という名前の通り、見出しや段落、リンク、画像といった文章の要素をタグで囲むことで、単なるテキストファイルに構造を与えます。プログラミング言語のように複雑な計算や論理処理を行うのではなく、データの見た目...

JSONの解説(基本情報技術者シラバス用語)

JSONとは JSON(ジェイソン)とは、「JavaScript Object Notation」の略で、データの記述や受け渡しによく使われる軽量なテキストフォーマットのことです。人間にとって読み書きがしやすく、コンピュータにとっても解析(パース)や生成が非常に簡単であるため、現代のウェブ開発において異なるシステム間でデータをやり取りする(Web APIなど)際の標準的な形式として広く普及していま...