技術ブログ・資格学習データベース

Django、Python、AWS、Linux、セキュリティ、CVE、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポートの用語を、図解と実務手順で解説します。個人開発kurutann.comの検証記録や障害対応事例も公開しています。

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アルゴリズムの解説(ITパスポートシラバス用語)

アルゴリズムとは アルゴリズムとは、コンピュータに特定の課題を解決させたり、計算を行わせたりするための「具体的な処理の手順や段取り」のことです。プログラミングを行う際、コンピュータにどのような順序で命令を出せば、最も速く正確に目的を達成できるかを考えた「問題解決のレシピ」と言えます。 料理に例えると、美味しいカレーライスを作るための「具材を切る → 炒める → 煮込む → ルーを入れる」という手順...

継承の解説(基本情報技術者シラバス用語)

継承とは 継承(けいしょう)とは、オブジェクト指向プログラミングにおいて、すでにあるクラス(親クラス / スーパークラス)の機能や特徴を引き継いで、新しく別のクラス(子クラス / サブクラス)を作る仕組みのことです。英語では「インヘリタンス」と呼ばれます。継承を使用することで、親クラスに定義されたデータ(属性)や処理(メソッド)を子クラスで再度記述する必要がなくなり、プログラムのコード量を大幅に削...

AIの解説(ITパスポートシラバス用語)

AIとは AI(Artificial Intelligence:人工知能)とは、人間の知的な活動(学習する、物事を推論・判断する、言葉を理解する、画像を見分けるなど)を、コンピュータのソフトウェアやシステムを使って再現・模倣した技術のことです。 これまでのコンピュータプログラムは、人間が書いた命令通りにしか動きませんでした。しかし、AIは「自分でデータを見て特徴を学び、新しい状況に対して自分で判断...

カプセル化の解説(基本情報技術者シラバス用語)

カプセル化とは カプセル化(かぷせるか)とは、オブジェクト指向プログラミングにおいて、データ(変数)とそれを操作する処理(メソッド)を一つのオブジェクト(クラス)にまとめ、外部から直接データを覗き見たり、勝手に書き換えたりできないように保護する仕組みのことです。薬のカプセルのように、中身(不要な詳細情報や重要な設定値)を隠蔽して安全に保護します。外部とのやり取りは、専用の公開された窓口(メソッド)...

機械学習の解説(ITパスポートシラバス用語)

機械学習とは 機械学習(きかいがくしゅう)とは、AI(人工知能)を実現するための主要な技術の一つで、コンピュータに大量のデータ(経験)を読み込ませ、そのデータの中に潜む共通のパターンやルールを自動的に見つけ出させる(学習させる)手法です。 人間がルールを細かくプログラミングするのではなく、コンピュータ自身に「勉強」をさせる点が特徴です。例えば、子供がたくさんの犬の写真を見るうちに、「耳が垂れていて...

ポリモーフィズムの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ポリモーフィズムとは ポリモーフィズムとは、日本語で「多態性(たたいせい)」や「多様性」と呼ばれるオブジェクト指向プログラミングの重要な概念です。これは、異なる種類のオブジェクトに対して同じ名前の命令(メソッド)を送ったとしても、それぞれのオブジェクトが自身の特性に合わせて、異なる動作を行うことができる仕組みを指します。呼び出し側のプログラムは、相手が誰であるかを詳しく知らなくても、共通のインター...

生成AIの解説(ITパスポートシラバス用語)

生成AIとは 生成AI(せいせいえーあい)とは、文章、画像、音楽、プログラムコード、動画などを、指示(プロンプト)に応じて新しくゼロから作り出すことができるAI(人工知能)技術のことです。特に言語を扱う非常に巨大な生成AIは「大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)」と呼ばれます。 従来のAIは、「この写真は犬か猫か」を分類したり、「明日の売上」を予測したりといった「分...

コンパイラの解説(基本情報技術者シラバス用語)

コンパイラとは コンパイラとは、人間が記述したプログラミング言語のソースコードを、コンピュータが直接理解して実行できる形式(機械語)に、一括して翻訳するためのプログラムのことです。この翻訳する作業自体を「コンパイル」と呼びます。プログラムを実行する前にあらかじめ全てのコードを翻訳し、実行ファイル(Windowsの「.exe」など)を作成するため、プログラムの実行速度が非常に速いという特徴があります...

CPUの解説(ITパスポートシラバス用語)

CPUとは CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)とは、パソコンやスマートフォン、サーバーなどのコンピュータにおける「頭脳」に相当する、最も重要な半導体パーツ(プロセッサ)のことです。 人間で言えば「脳」にあたり、キーボードやマウスから送られてくる命令を受け取り、メモリからデータを取り出して計算(演算)し、ディスプレイに表示させたりプリンターに印刷させたりする「制御...

インタプリタの解説(基本情報技術者シラバス用語)

インタプリタとは インタプリタとは、人間が書いたプログラミング言語のソースコードを、コンピュータが理解できる形式に「1行ずつ翻訳しながら、その場で同時に実行していく」方式のプログラム、またはその翻訳仕組みのことです。前もって全体の翻訳を完了させておく「コンパイラ」とは異なり、事前の変換作業が不要です。そのため、プログラムを書き換えたらすぐに実行して動作を確認できるため、開発の手間が少なく、テストを...

メモリの解説(ITパスポートシラバス用語)

メモリとは メモリ(主記憶装置)は、コンピュータの中で、現在動いているプログラムや処理中のデータを一時的に保存しておくための部品です。よく「作業机」に例えられます。机が広ければ広いほど、多くの書類や道具を並めて同時に並行して作業が進められるように、メモリの容量が大きいほど、コンピュータは多くのアプリを同時にサクサク動かすことができます。ただし、メモリは電源を切ると保存されていたデータがすべて消えて...

リンカの解説(基本情報技術者シラバス用語)

リンカとは リンカ(Linker)とは、プログラミングにおいて、ソースコードを翻訳(コンパイル)して作成された「オブジェクトファイル(中間データ)」や、外部の「ライブラリ」などを一つにつなぎ合わせ(リンクし)、最終的なコンピュータが実行できるファイル(実行ファイル)を作成するプログラムのことです。プログラムの開発では、コードが大きくなると複数のファイルに分けて記述したり、共通処理として用意されてい...

クライアントサーバシステムの解説(ITパスポートシラバス用語)

クライアントサーバシステムとは クライアントサーバシステムは、ネットワークに接続されたコンピュータの役割を、サービスや情報を要求する「クライアント」と、それらを提供・管理する「サーバ」の2つに明確に分けて運用する仕組みのことです。クライアント(顧客)が「こういうデータが欲しい」とリクエストを送り、サーバ(給仕人)がその要求を処理して結果をレスポンスとして送り返すことで成り立っています。この役割分担...

ライブラリの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ライブラリとは ライブラリ(Library)とは、頻繁に利用される便利なプログラムや特定の機能(画像処理、日付計算、通信など)を、他のプログラムから簡単に呼び出して再利用できるようにひとまとめにしたファイル群のことです。「図書館」を意味する名前の通り、役立つプログラムが整理して保管されています。ライブラリを利用することで、開発者は複雑な処理をゼロから自分でプログラミングする必要がなくなり、開発に必...

仮想化の解説(ITパスポートシラバス用語)

仮想化とは 仮想化とは、専用のソフトウェアを用いることで、1台の物理的なコンピュータ(サーバやパソコン)の内部を分割し、まるで複数台の独立したコンピュータが存在しているかのように見せかける技術です。逆に、複数台のコンピュータをまとめて1台の巨大なコンピュータに見せることもできます。仮想化技術により、従来はシステムごとに別々の物理的な機械を用意していたものを1台に集約できるため、オフィスの省スペース...

マークアップ言語の解説(基本情報技術者シラバス用語)

マークアップ言語とは マークアップ言語とは、文章の構造や装飾(デザイン)をコンピュータに指示するために、テキストに特別な記号(タグ)を埋め込んで記述する言語のことです。「マークアップ(目印をつける)」という名前の通り、見出しや段落、リンク、画像といった文章の要素をタグで囲むことで、単なるテキストファイルに構造を与えます。プログラミング言語のように複雑な計算や論理処理を行うのではなく、データの見た目...

稼働率の解説(ITパスポートシラバス用語)

稼働率とは 稼働率とは、システムが一定期間の中で、故障やメンテナンスなどで停止することなく、正常に動作し続けていた時間の割合を示す指標です。システムの信頼性を測るための重要な尺度であり、百分率(%)で表されます。数値が100%に近いほど、そのシステムは安定しており、いつでも利用可能な状態であることを意味します。企業の基幹システムやWebサービスなどでは、24時間365日止まらないことが求められるた...

JSONの解説(基本情報技術者シラバス用語)

JSONとは JSON(ジェイソン)とは、「JavaScript Object Notation」の略で、データの記述や受け渡しによく使われる軽量なテキストフォーマットのことです。人間にとって読み書きがしやすく、コンピュータにとっても解析(パース)や生成が非常に簡単であるため、現代のウェブ開発において異なるシステム間でデータをやり取りする(Web APIなど)際の標準的な形式として広く普及していま...

OSの解説(ITパスポートシラバス用語)

OSとは OS(オペレーティングシステム)は、コンピュータ全体を管理し、人間や他のアプリケーションソフトウェアがコンピュータを簡単に扱えるようにするための「基本ソフトウェア」です。キーボードやマウスからの入力を受け付けたり、画面に文字や画像を映し出したり、メモリやストレージの割り振りを制御したりする役割を持ちます。もしOSがなければ、私たちは自分で機械語(0と1の組み合わせ)を使ってコンピュータの...

CPUの解説(基本情報技術者シラバス用語)

CPUとは CPUとは、「Central Processing Unit」の略で、日本語では「中央処理装置(ちゅうおうしょりそうち)」や「プロセッサ」と呼ばれます。コンピュータの頭脳にあたる最も重要な部品であり、システム全体をコントロールし、様々なソフトウェアから送られてくる計算命令を解釈して実行する役割を持っています。キーボードやマウスからの入力情報を受け取って計算を行い、その結果を画面に表示し...

IoTデバイスの解説(ITパスポートシラバス用語)

IoTデバイスとは IoTデバイスとは、これまでインターネットに接続されていなかった家庭電化製品、工場の機械、自動車、医療機器などの「モノ」に、通信機能、センサー、アクチュエータ(駆動装置)を搭載し、ネットワークを通じてデータをやり取りできるようにした装置のことです。周囲の温度や明るさ、人の動きなどの情報をリアルタイムで収集し、インターネット上のサーバーに送ることで、データを分析して自動制御を行っ...

クロック周波数の解説(基本情報技術者シラバス用語)

クロック周波数とは クロック周波数(クロックしゅうはすう)とは、CPUなどの電子部品が処理を行う際のテンポ(同期信号)の速さを示す数値のことです。コンピュータ内部の各部品は、「クロック」と呼ばれるメトロノームのような規則正しいテンポに合わせて一斉に動作します。このテンポが1秒間に何回繰り返されるかを表したものがクロック周波数で、単位には「Hz(ヘルツ)」や「GHz(ギガヘルツ)」が使われます。一般...

GUIの解説(ITパスポートシラバス用語)

GUIとは GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)とは、コンピュータやスマートフォンの画面上に、情報のアイコン、ボタン、ウィンドウなどを視覚的に表示し、ユーザーがマウス、タッチペン、指先などを使って直感的に操作できるようにした画面構成のことです。これに対して、キーボードから文字のコマンドを入力してすべての操作を行う方式をCUI(キャラクター・ユーザ・インタフェース)と呼びます。GUIの普及...

MIPSの解説(基本情報技術者シラバス用語)

MIPSの解説(基本情報技術者シラバス用語)

MIPSとは MIPS(ミップス)とは、「Million Instructions Per Second」の頭文字をとった言葉で、コンピュータの処理能力(特にCPUの計算速度)を評価するための指標の一つです。「1秒間に何百万回の命令を実行できるか」を表します。例えば、1MIPSのコンピュータは1秒間に100万回の命令を処理でき、100MIPSであれば1秒間に1億回(100×100万回)の命令を処理...